スーパーマリオブラザーズを観てきた!~思考が飛びまくって大変だった
アメリカでは4月5日に公開された「The Super Mario Bros. Movie」を子供の友達の家族とみんなで見てきた!
子供のころ自分で遊んだゲームといえばドンキーコングかパックマンかぐらいしか思い浮かばない私でも、さすがにスーパーマリオブラザーズは知っている。
友達がみんなマリオで遊んでいたので、私も遊んだような気になっている。
80年代に日本でうまれ、世界中で大ヒットして、30年以上もたった今なお新たなファンを作ってみんなに愛されているスーパーマリオブラザーズ!
初めてマリオが世に出たころは、何十年か後に自分がアメリカに住んで、子供達とスーパーマリオの映画をみているだなんて想像だにしなかった。
人生は面白い!
マリオという名前
さて、マリオといえば、うちの息子も数人の友達からマリオとよばれているのでとても親しみがある。
そして息子もクラスの中でも背が小さくて(多分学年の男の子で一番小さい)からかわれることがよくある。
でも、一度決めたことを簡単にはあきらめないでやり遂げるところもマリオと似ている。なかなか頼もしい。
マリオのように屈しない精神で、優しくたくましく育っていってほしい! そしてお姉ちゃんが困っていたらちゃんと助けてあげられるような、いかす弟に育ってほしい。
さて、映画。
久しぶりに子供達と一緒にみた映画からは、しっかりパワーをもらってきた!
映画館内にはマリオブラザーズのコスプレしてる人もチラホラ。
ゲームファンらしき観客からの熱のはいった歓声もわきあがり、いい雰囲気で楽しくみれたのがすごくよかった!
映画全体のテンポもよく、どのキャラもいい味だしててすぐに引き込まれちゃう感じ。
そして、音楽がいい!
80sにビンビン響くこのノリね。ワクワクしちゃうね。
そんな映画を観ながらグルグルまわる私の頭の中
まず最初のシーンで、私はいきなりマリオの世界から別の世界へ思考が飛んでいってしまった。
映画の内容とは関係ないところに頭がふーっと瞬間移動した感じ。
はじめの数分間「圧倒的なパワーに戸惑い、かっさらわれていく者達の様子」というイメージが私に与えたのは、なかなかショッキングな感覚だった。
(映画の内容とは全然関係ないのでご安心を。)
私の頭の中では、ここ数か月の間に押し寄せた大きなAIの波のことが劇場スクリーンサイズで描かれていたんだよね・・・
<< 私の頭の中 >>
AIが超高速で世界に突進してきて、いままでの専門職やアートの常識を覆した。
→ AIパワーを駆使した新参者がその分野に入り込みはじめた
→ その新参者達が今までの専門家やアーティストの仕事とプライドを奪い取る勢いで活躍し始めた
→ 圧倒的なパワーに戸惑いかっさらわれていく人々・・・
という様子を重ね見てしまった。
AIのこと考えすぎかもね。
大切なひとの事を応援しよう!
さて、映画にもどって。
映画の途中には、マリオの頑張りを快く思わない人達も登場。
自分が一生懸命になにかを始めよう、何かを成し遂げようとしている時に、身近な人から応援してもらえないのはとても辛くさみしい。
それどころか、けなされる、あんたには無理、そんなことできるわけない、なんぞと言われ否定されることは、たんに反対されるよりもっと悲しい。
だから私は自分の子供たちが何かに挑戦しているときには、できるだけやりたいようにやらせて、しっかり応援しようと思った。
応援団長であるはずの私から、「それ無理じゃね?」なんて言われたら悲しすぎる。
手をとり合っていこう!
マリオにも、背が小さいことをからかったり、馬鹿にする人たちがまわりにいた。でも、ルイージはいつもマリオを勇気づけてくれていた。
マリオとルイージはどんな時でも信頼しあって、かたく手をつなぎ続けた。
こうやって、何があっても自分を信用してくれる人がいるのはとても心強い。
私と主人もいつも手をつないできた。
わからないことだらけで英語力もない私に、主人はいつも手を差し伸べて支えてくれた。私も、病気になり力を失っていく彼のそばで、立ち上がることもままならなくなった彼の手をいつも握って励まし続けた。
マリオとルイージの熱い信頼関係と、文字どおり手をにぎりあって走るシーンをみながら、そんな私たちの事にも思いを馳せていた。
主人は、亡き人となった今でも、いつも私に手を差し伸べ支えてくれている。
マリオブラザーズ、いい兄弟だなー。
映画の終わりに
いやー、元気いっぱいに活躍するマリオブラザーズをキラキラの瞳で追う子供達の横で、色んな事を考えながらの映画鑑賞。
映画そのものは、アクションに満ちていてとっても軽快!ところどころに時代を感じさせるアイテムがちりばめられていて、大人も子供もとっても楽しめる!
映画を見終わって、もう一つ感じたこと。
マリオとルイージが何にでも強く立ち向かえるのは、二人の固い絆はもちろんのこと、自分たちを貫く強い信念があるからこそ。そして、あの明るさ!
私も、目標をもってはじめたことは、困難があっても諦めないで自分を信じてやりぬこう、とあらためて勇気をもらった。
信念をもって続けることで、自分にとっての結果がでる。
きっとね!