
11/27 ジャパンC 予想
見解
東京2400 Cコース2週目
意外とインの立ち回りは例年通り使えそう。
基本的には内枠有利のコース。
海外馬が内枠、シャフリヤール、ダノンベルーガが外枠へ。
日本G1馬は3頭のみ。
混戦のメンバー。
展開
ユニコーンライオン逃げ。
テーオーロイヤル、テュネス先行。
シムカミル、ヴェルトライゼンデ、シャフリヤール
カラテ、ダノンベルーガ
ヴェラアズール、ハーツイストワール、ボッケリーニ
オネスト、デアリングタクト
グランドグローリー、ユーバーレーベン
シャドウディーヴァ
といった並び。
ユニコーンライオンはハイラップで逃げるタイプではないが、外国人騎手は早仕掛け傾向。
馬場、展開的にも、最後方からは勝ち切れるとは思えない。
ただ、内も残れる、というだけで、外の方が伸びるのは間違いなく、しっかりと末脚を使えるタイプは馬券内に来る可能性はおおいにある。
ミドルからスローで、勝ちポジは先行馬の後ろ、前から6番手くらいだと思うが、そこに強い馬がいない...
予想
◎14 ダノンベルーガ
○17 ユーバーレーベン
▲13 テーオーロイヤル
△6 ヴェラアズール
×9 ユニコーンライオン
☆15 シャフリヤール
ダノンベルーガ
外枠に入ったのはプラスとは言えないし、距離適性としては2000の方がいい可能性はあるとは思うが、東京なら問題ない。
秋天も、ゴール後もしっかり伸びていました。
ダービーもうちを通さなければ3着だったし、能力はかなり高い。
本格化しているのはいま。この馬がG1で勝つとしたら、ここしかない。
シャフリヤールとの勝負付けははっきりとついている。
ペースが流れて、先行ならキツいが、鞍上はそういうタイプではないはず。
しっかりとシャフリヤールに目標を定めて、差しに徹するはず。
ユーバーレーベン
秋天からの中3週は、クラシックのパターンと同じ。
叩き良化型で、オークスで勝ったようなレースが見れれば。
ヴェラアズールと同じで、展開は流れてくれた方がいい。
そもそも、秋天は距離が短い。
狙うならここ。
G1馬3頭のうちの1頭。
テーオーロイヤル
前走はキングオブドラゴンのあおりをくらった。
それがなければ、ブレークアップと同じ競馬をしていた。
さらに、伸びないうちを通した。
中長距離であれば、現役でも有力馬。
騎手変更がないのはマイナスだが、能力的には十分足りる。
ヴェラアズール
ジューンSはブレークアップに2馬身差、京都大賞典はボッケリーニに3馬身差の圧勝
稍重でも33秒前半を使える末脚。
東京コースは向くタイプ。
ペースはある程度淀みない流れになりそうで、海外馬、シャフリヤール、ダノンベルーガが早めに仕掛ける展開であれば、ムーアの測ったような差しが決まれば。
ここが資金石とはなる。
だが、後方待機が常のタイプで、差し届かない可能性はある。
差し詰まりは起きにくいコースとはいえ、外に持ち出すタイプではないので、伸びないのは怖い。
ユニコーンライオン
宝塚記念とジャパンCの適性はある程度近いものがあると思っています。
調教としては、いいときにほぼ戻っていると判断。
外差し馬場なのは間違いないが、内が伸びないわけでもない。
競り合いになれば馬券内に残せる能力はある。
シャフリヤール
切りまで考えた馬。
前走は、どう考えてもジャパンカップをメイチにしていたような仕上がり。
今回の仕上がりをみれば、思ったより上積みはない。
レコードで走れる馬なので、ハイペース追走は問題ないが、まだ上がありそう。
外枠もマイナス。
人気するなら嫌いたい1頭ではあるが、他馬関係をみればこちらが能力が上。
固いレースにはなるとは思うが、妙味を出すならユーバーレーベン、テーオーロイヤル、ユニコーンライオンと判断。
外枠もマイナス。
人気するなら嫌いたい1頭ではあるが、他馬関係をみればこちらが能力が上。
固いレースにはなるとは思うが、妙味を出すならユーバーレーベン、テーオーロイヤル、ユニコーンライオンと判断。