新しい世界に向かう夢を見た。

今朝、あたらしい世界へ向かう夢を見た。

高校時代の元彼が出てきて「いこう！」と、私の手を引っ張っていった。

高校生の時の私は、本気で彼と結婚するだろうなと思っていた。
間違いなく私の恋愛や人生に大きな影響を与えた彼。

途中で行方が分からなくなったり、
あまり良い終わり方ではなかった彼との恋。

そんな彼のことが、ずっと気になっていた。

彼は浪人時代に大学受験で失敗してしまったのだが、浪人に入る前に別れてしまったので、
辛かった時に支えてあげなかったことに、少し責任を覚えていた。

私の親からの学歴至上主義的な見えないプレッシャーを感じていたんだろうなぁとか。。

詳しくは割愛するが、
自分のなかで上手く消化できていなかった。

少し前に、試しに
元彼が元気な事がで分かりますように！と、
オーダーしてみた。

そしたら、今朝の夢に少し大人っぽくなった、
彼が出てきた。

私は、四角いテーブルに、
何人かのカラフルな服を着た人と座っていたのだが、私の顔を見て彼は、

「いつまでも、そこにいちゃダメだよ。行こう？」と、手を差し出してきた。

私は、その手を握って
あー。大人っぽくなったなぁ。
思ったより元気そうで良かったなぁ。と、安心したのでした。

そして、「そうだ、この周りの人達はダミーだ。」と、思い席を後にしたのだ。

（タフティの影響を大いに受けている）

夢の中であったとしても、
元彼が元気で私は心底ほっとして、
ようやく自分を許せた気持ちになれた。

周りの人達は、自分を責める気持ちとか、
そういう概念が擬人化したのかな？と思った。

そして、そんな私はもうすぐ会社を退職する。

ようやく自分を許せた私には、恋愛もまた面白い展開が待っていそうだな。

そう。そうして、私はあたらしい世界へ踏み出していくのだ。