スピリチュアルと宗教の違い
スピリチュアルと宗教は全く違います
私は人生に悩み宗教に求めましたが答えを見つけられず、更に悩みが複雑化
宗教に限界を感じていた時、
引き寄せの法則を知り、スピリチュアルと出会いました
本当のスピリチュアルはオカルトでもインチキでもありません
スピリチュアルを正しく理解すると人生が好転、悩みは激減します
スピリチュアルと宗教は何が違う?
一言で言うと…
スピリチュアルでは、
神=宇宙という考え方をします
どこまでも自分と宇宙の一対一を基本に幸せを追求していく
宗教は、
神or教祖=絶対的な存在
そして、人類救済と称して奉仕やお布施を重要視
これだけではわかりにくいので、具体的に説明します
スピリチュアルとは?
スピリチュアルでは、
神=宇宙
スピリチュアルを理解する上で重要なキーワードは“潜在意識”
潜在意識とは、簡単に言えば“無意識”
この無意識の領域に着目
潜在意識をフルに活用することで、自分の思い描いた通りの人生を歩むことができるという考え方
※因みに、スピリチュアルでは無意識の領域に保存されている記憶は宇宙と繋がっているという考え方をします
無意識については科学的根拠もあり、決してオカルトではありません
上記の記事では、脳の構造、役割を解説
それらを理解した上で、潜在意識の書き換え、そして幸せになる引き寄せのコツについても書かれています
これを読むと、
脳科学とスピリチュアルは密接な関係があり、
引き寄せの法則がオカルトでもインチキでもないことがよくわかります
宗教とは?
宗教は教祖の教えをもとに、悩み苦しみを解決しようとします
教祖の教えとは、教典や経文など
教典や経文を読んだり、唱えたりすることで悩み苦しみを解決し幸せになれると教えられます
教典や経文には人としての道理など道徳的なことも多く書かれています
それ自体は悪いものではありませんが、人によって解釈が異なり、それが争いの原因になったりします
俗に言う“宗教戦争”です
また、
スピリチュアルとの決定的な違いはお布施
お布施は金銭のみでなく他者への奉仕も含まれています
例えば…
清掃奉仕、ボランティア活動などです
奉仕活動やボランティアそのものは悪い事ではありません
しかし、純粋なボランティア精神を悪用する人たちがいます😎😈
特に新興宗教では“人類救済”“世界平和”を謳い文句にして、
“利他愛”を強調、奉仕活動を強制します
利他愛は、
自分と他者との関わりの中で幸せになっていくという考え方
この“利他愛”がクセもの、
利他愛を悪用すると争いがおきます🤬😡
宗教団体で活動していた時、
いつも言われた教祖の教えが
“人を幸せにしなければ自分は幸せになれない‼️”
と言い何かにつけて奉仕やお布施を求められました
この文言、
実は引き寄せの法則とは真逆です
具体的に説明します
“幸せ”の部分を他の言葉に置き換えてみるとよくわかります
例えば“健康”に置き換えてみます
“人を健康にしなければ自分は健康になれない‼️”
❓❓❓
変だと思いませんか?
まずは自分が健康でなければ、人を健康にするなんてできません
病気の人から、
“このサプリメントを飲んだら健康になるよ💊”
っておススメされても、
すすめた人が不健康ならそのサプリを飲んでみようとは思わないはず🙅♀️
もっとはっきりした具体例も挙げてみます
“人を痩せさせなければ、自分は痩せられない‼️”
これも変です
太った人から
“このサプリメント飲んだら痩せるよ💊”
っておススメされても信用できません
“人を幸せにしなければ自分は幸せになれない”
という言葉、すごく崇高に聞こえます
宗教団体で活動していた頃、朝から晩までずっとこの文言を繰り返し聞かされ、奉仕やお布施をしていました
宗教団体は、こうやって信者の思考を停止させ、奉仕やお布施という名の搾取をします
利他愛の危険性については、こちらの記事にも書いています
真の利他愛を実現するには、
まず自分の心を幸せで満たすことが先です
それは自己中心的ではありません
自分の心が苦しい人にとっては、幸せとはどんなものか経験がないので理解できません
だからこそ、まず自分が幸せを体験、実感することが先
心の未熟な人間が思いつきから、相手のことを深く考えず、良かれと思って何かすると多くの場合トラブルが起きたり、問題が更に複雑化したりします
中には、
“私があんなにしてあげたのに「ありがとう」の言葉もない😤”なんて怒り出す人もいました
私自身、
宗教そのものを全て否定するつもりはありません
教典や経文には良いこともたくさん書いています
しかし、
宗教だけでは未熟な心を完成させるには限界があるというのが私の意見です
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