2023年のバーチャルコロシアムと
おはりか!
バーチャルメイドデュエリストの曳山まつりかです。
2024年が始まってもはや3週間。
遅くなりましたが毎年恒例の1年の振り返りです。
冷静に考えると年末はコミケがあるので書くのはほぼ不可能なんですよね。
今までどうやって書いていたのでしょうか……。
前回の振り返り記事はこちらです
謝辞
年を経るごとにご支援頂く声が大きくなっていくことを肌で感じます。
テーブルトップの競技シーン再開に伴い、ボクだけでなく弟に伝えてくださることも非常に多くなりました。
その一つ一つの声がボクの活動の原動力です。
本当にありがとうございます。
また直接的に支えてくださるチームメイトやサークルメンバーの方には足を向けて眠ることはできません。
この記事を書くたびに感じることですが、本当に多くの方の力によってボクは成り立っているのだなと強く思います。
結果が振るわず期待に応えられない時の方が多いですが、今後も見守ってくださると嬉しいです。
それではひと月ずつ2023年を振り返っていきましょう!
1月
TCGフリマ参加
はまさん主催のTCGフリマに二度目の参加をしました。
冬コミ終了後すぐの開催でコミケに足を運ぶことができない方とも接する機会となりとても楽しかったです。
コミケ後のTCGフリマ参加は恒例化した感じがあります。
準備の負担を考えて参加を悩む時もありますがやはりこういった場は大切だと感じます。
また特に何か活動したわけではないですがホビージャパンさんが刊行するマナバーンという雑誌でさねとみさんに紹介をしてもらいました。
公式の冊子の奥付けに自分の名前がクレジットされたのは誇らしいです。
いつか直接の寄稿者になれると嬉しいですね。
なんでも書きますので良ければぜひ……!
その他は目立った活動はありません。
なぜかというと2月に予定されていたプロツアー:ファイレクシアに向けての準備を行なっていたからです。
といっても新セットの発売は2月なのでそこでうまくスタートを切るための本当の意味での準備ばかりでしたが……。
準備の中で一番大事だったのは2月3月に時間を空けるために確定申告を早々に終わらせたことでしょう。今年も1月中になんとか終わらせたいですね…..!
2月
プロツアー:ファイレクシア(パイオニア/ファイレクシア ドラフト)
2月は目玉はなんといってもフィラデルフィアで開催されたプロツアー:ファイレクシアです。
久しぶりのテーブルトップかつプロツアーということで非常に意気高く望みました。
2022年の世界選手権でラスベガスへ遠征はしていますが、プレイ自体はMTGアリーナだったので紙の感触は久しぶりだったと、ボクの代わりにプレイしてた弟(兄)は言っておりました。
チーム「明星Hive」のメンバーを中心にプロツアー用のチームを組んで挑戦!
ボク自身の結果は奮いませんでしたが楽しいメンバーとの貴重な経験でとてもいい思い出となりました。
詳しい様子は以下のnoteにまとめていますのでぜひ読んでください。
プロツアー:ファイレクシア併催PTQ(パイオニア)
実はPT3日目にはPT参加者のみが参加できるPTQが開催されています。
本戦で振るわなかったデッキそのままで挑戦するのも面白くないと、当時ホットだったアトラクサを現地で購入して挑戦しました。
このときうっかりFOILアトラクサを安く買ったことがテーブルトップのフルFOIL化に繋がることなります……。
あまりにも軽率な判断……!
トップ8バブルで負けてしまいましたが面白いデッキだったので満足です。
予選ウィークエンド(ファイレクシア シールド)
予選ウィークエンドはファイレクシアシールドでした。
1勝及ばず6-2で初日落ち…。
PTの練習でやりこんだこともあり、好きな環境です。
3月
チャンピオンズカップファイナル横浜(スタンダード)
PTの余韻に浸かる暇もなく2週後にはチャンピオンズカップファイナル横浜です。弟を参加させました。
グリクシスミッドレンジが環境を牽引しており、いまや禁止カードの鏡割りの寓話や勢団の銀行破り、絶望将来が大活躍。
そんな中、弟(兄)に託したのはジャンドリアニメイト。
当時はアトラクサをリアニメイトすることに楽しみを見出してたので完全に趣味です。
結果は1−3とまたも振るわず…。準備も実力も足りていませんでしたね…。
アリーナオープン(ファイレクシア ドラフト)
2月の予選ウィークエンドに続き、ボクの好きなファイレクシア環境のリミテッドでした。
ということで初日はあっさり突破できたのですが2日目のドラフトは微妙なデッキを組んでしまい失敗…。なかなかインマネできません。
4月
シティリーグ 2023 season4 竜星のPAO町田店(ポケカ)
2022年からポケカも息抜きにプレイするようになりました。
その中でお気に入りのデッキ「アルセウスジュラルドン」については自分なりの構築理論ができあがったのでまとめた記事です。
特段結果を残せたわけではないですが、結果にとらわれず知見をまとめることは有用なので記事を書くこと自体がとてもよかったと思います。
逆に数ヶ月後シティリーグ準優勝を果たすのですが持論は特になく、仲間からシェアしてもらった知見だけで結果を残しました。
自らの新規性などはなかったので何も書きませんでした。
つまり何を書くかどうかに勝敗は関係ないということです。
いや、本当はとりあえず書いたほうがよいのでしょうが…。
兄が弟になる
2023年最大の変化かもしれません。
これまでボクの代わりにテーブルトップをプレイしていた兄は、このときをもって弟となりました。つまりボクは姉です。
理由は家庭の事情です。
その他に何をしていたかというと20000ジェム失っているのでおそらくプレイイン突破を諦めたと思われます。
5月
チャンピオンズカップ店舗予選 MINT横浜店(パイオニア)
2023年6月のチャンピオンズカップファイナル千葉までは2022年の世界選手権出場特典で参加権利があったのですが次シーズンとなる2023年11月開催のチャンピオンズカップファイナル常滑にはありません。
というわけで地道に店舗予選から再スタートです。
こつこつとMOで練習していたロータスコンボを相棒に選び、運良く一発抜けすることができました。
6月
ジャパンチャンピオンシップ(ポケカ)
ざっくり言うとポケカの日本選手権です。
招待選手と抽選での参加枠があり、弟は運よく抽選で参加することができました。
MTGに挟まれた中での一夜漬けではあまり結果が残せませんでした。
アルセウスギラティナを選択したの消極的な部分が多かったです。
当時のメタゲームを鑑みるとロストギラティナが最も強力で目立った不利もなく最適なデッキだと感じていました。
問題は、ロスト特有のセオリー・判断が非常に多いこと。
ロスト対何か、であればさほど難しくないのですが、ミラーマッチでは明確にロスト筋の鍛え方で差が出ます。
そこで上回る自信がなかったこと、何よりロストミラーで時間をかけてしまい両負けしてしまう可能性が高いと判断しました。
両負けは純粋に誰も得しない結果で、そもそも時間のかかるデッキを習熟してない状態で持ち込むのはマナーが良くないと思うからです。
アルセウスXの系統であるアルギラは扱いにも慣れていますし、時間のかかるデッキではないので安心して握ることできました。
敗北はしましたがMTGとはまた違う空気の中で真剣勝負が行えて他とても楽しかったです。
チャンピオンズカップファイナル千葉(パイオニア)
店舗予選を抜けたロータスコンボで挑戦しました。
このデッキはやはり特殊な習熟が必要なデッキで結構使い込んだつもりだったのですがたくさんミスをしてしまいました…。
行き先のプロツアー:指輪物語は思い出の地、バルセロナということもありとても行きたかっただけに悔しいです。
次こそ……!
7月
ナンデモノート2制作
7月は概ね夏コミに向けての急ピッチでの原稿作業をしていました。
6月の千葉次第ではプロツアー:指輪物語(バルセロナ)に参加する可能性があったため、どう取り組むかを保留していたからです。
残念ながらバルセロナへは参加できませんでしたが、代わりにコミケに力を注げるようになりました。と言うことで制作開始が決まったのは6月末。
当初は期間の短さやサークルの台所事情もあり、簡単なものを作るかそもそも本作りを諦めるつもりでしたが、いざスタートするとあれよあれよと膨れ上がり80P以上の大作へ…。
これもひとえに読んでくださる読者のおかげです。
ありがとうございます。
冊子版は在庫が尽きてしまい、電子版しかありませんが興味のある方はぜひ読んでください。
8月
チャンピオンズカップエリア予選 晴れる屋トーナメントセンター(パイオニア)
店舗予選とチャンピオンズカップファイナルに続きロータスコンボで参戦しました。
このシーズンはロータスコンボで走り切ろう!と(この時は)考えていたのでデッキ選択の余地はありませんでした。
運よく一発抜けができてホッとした記憶があります
。
その後の予選の参加費や休日が空くわけですからね…。一発抜けとそれ以外では数万円の差が出ます。
デッキに関しては前述の通り決め打ちだったこともあり特筆する部分はなかったのですが久しぶりのテーブルトップの予選を回るということもあってモチベーション面での取り組みについてnoteにまとめました。
今年書いたnoteの中でも好評だったのでこちらもぜひ。
第102回コミックマーケット(C102)
いよいよ迎えた夏コミ!
たくさんの方にお越しいただけて嬉しかったです。
今回はサイン企画も行い、もりさんやさねとみさんにもご協力いただきました。
コミケ現地頒布についてはコストがかかっていることもあり、毎回悩ましいのですが応援してくださる皆さまとの交流の場としてやはり貴重だと感じています。
ご都合が合う時にはぜひお越し頂けるととても嬉しいです。
そしてそのまま予選ウィークエンドに挑戦するも、流石に集中力が持たず2-2で敗退しました…。
9月
蒼紅杯(スタンダード)
蒼紅ちかさんの主催するオンライントーナメント蒼紅杯に参加しました。
今年は中々都合が合わず参加が叶わなかったのですがようやくの参加です。
定員いっぱいになるほどの盛況ぶりでこれだけのイベントを精力的に開いてくれることに感謝しかありません。
デッキはリッチの騎士の熟達を使ってアトラクサをリアニメイトする面白デッキ!
実は結構やれるデッキでしてプレイオフには辿り着けなかったものの5-2と好成績でした。
楽しいデッキなのでおすすめです。
TCGフリマ
恒例となったTCGフリマへの出店です。
この時は夏コミで頒布したナンデモノート2や弟の部屋に眠っていたスリーブやプレイマットなどのサプライを持ち込みました。
販売も大事な目的なのですが今回の目的はなんと言ってもカードの購入です。
TCGフリマはフリマだけあって相場よりも安いカードが多く、さらに中々見つからないFOILカードを探すのに打ってつけです。
モダンシーズンの開始に向けてカード集めに勤しみました。
とてもいいイベントなので皆さん遊びに行きましょう!
添削杯(お手伝い)
ヴィンテージ界隈の闇のフィクサーと呼ばれる添削さん主催のリモート対戦イベント「添削杯」がついにリアル開催!
というわけでボクは賞品提供、そして弟がカメラマンとしてお手伝いをしに行きました。
満員御礼の会場はヴィンテージプレイヤーの熱気で燃え上がっていました。
参加者の笑顔が溢れていて撮影する方も楽しくなってしまうほどです。
ボクは新刊とラスベガスのお土産のリチャード・ガーフィールド、そして特製の添削王キャップを賞品として提供しました。
喜んでいただけたでしょうか。
チャンピオンズカップ店舗予選 ドラゴンスター日本橋3号店(モダン)
チャンピオンズカップファイナル本戦の前には、すでに次のチャンピオンズカップファイナルへの予選がスタートしています。
今回も運よく弟は店舗予選を1発抜けすることができました。
帰省先だったためデッキは丸ごと借りたものです。ありがとうございます。
なのでデッキに関して特段語ることはないのですが、ラクドススキャム全盛の時代ということもありヴェクの聖別者がメインに搭載されていたのは非常によかったです。
10月
シティリーグ BOOKOFF西友町田店(ポケカ)
三度目となるポケカのシティリーグです。
例に漏れず準備期間があまりなかったので肌に合いそうなリファイン型のリザードンを選択しました。
弟の友人らと相談しノウハウを分けてもらいながら3日間の集中特訓でなんとか仕上げて挑戦。
結果は準優勝とかなりの上振れでした。
とはいえ実は決勝戦ではリーサルのルートがあったにも関わらず勘違いで見落としてしまい、自ら負けるという失態を犯しています。
あまりにも大きい後悔のようで弟がよく夢でうなされています。
やはり決勝戦には魔物が住んでいますね…。
優勝すれば2024年開催のジャパンチャンピオンシップへの参加権が得られたため、準優勝との差はあまりにも大きいのです。
好機を逃すことの後悔はどのカードゲームでも変わりませんね…。
チャンピオンズカッププレミアム予選 晴れる屋トーナメントセンター(モダン)
ポケカの次はモダンシーズン到来!
店舗予選では借りたハンマータイムをプレイしましたがここでは弟に鱗親和を選択、というかこれしかありませんでした。
実はボクにとっての競技プレイはこれまでほとんどアリーナ(もしくはMO)だったためカード資産は無に近いです。
ですので、いちからカードを揃える必要がありました。
正直テーブルトップ、特にモダンはカードを揃えるコストが非常に高いです……。鱗親和以外にもアミュレットタイタンなども良いデッキかなと思っていたのですが、元々持っていた親和デッキのパーツ(オパールのモックスが禁止されて埃をかぶっていました)を流用できるこちらを選択しました。
アガサの魂の大釜の登場で明らかに強化された鱗親和は魔境と呼べるモダンでも十分な強さがありました。
そんな中挑戦したプレミアム予選。130人以上の参加者でプレイオフに進めたのは良い結果と言えるでしょう。
残念ながら選ばなかったアミュレットタイタンに轢き殺されてしまい権利の獲得はなりませんでしたが…。
ロータスコンボ同様、プレイしていてとても楽しいデッキなので相棒としては不足はありません。今週末(2024/1/20-21)はエリア予選シーズン最終週です。果たして弟は抜けることができるのでしょうか……。
11月
Omni-thopter 2023 winter制作
制作期間としては9月ごろにスタートしているのですが発表は冬コミ当落のでた11月なのでここに記載します。
この記事でも度々触れているようにテーブルトップでの競技プレイはとにかくお金がかかります。
ボクが昨年世界選手権で獲得した賞金の半分くらいは消えてしまいました。
取り組むうちに競技への熱量が高いプレイヤーが半ば盲目的に挑戦しているように感じ始めました。(見て見ないふりをしているともいいますが)
開催日も開催地もプライズもはっきりしないイベントに対して参加費と休日を犠牲にして取り組む…。
ボク個人の感覚ではちょっと異常だなと思ってしまいました。
そんな気持ちをきっかけにして競技MTGとお金をテーマに据えたのです。
・プロツアーに参加し続けると賞金でプラスにできるのか?
・賞金で天引きされる連邦税は取り返せないのか?
・神になったら晴れる屋ポイントで生活できたりしないか?
・競技プレイ以外でマジックでお金を稼ぐ方法はないのか?
などなど…。
マジックの同人誌としては珍しくデッキレシピは1個しか乗っていないので普段競技プレイをしない方やそもそもマジックやカードゲームに触れていない方でも楽しめる内容になっています。
ボクの魂が込められた一冊です。ぜひ読んでください。
Booth、晴れる屋さま、メロンブックスさまにて通販で購入可能です。
お好きなチャネルでご購入ください。
・BOOTH
・晴れる屋さま
・メロンブックスさま
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2276583
チャンピオンズカップファイナル常滑(パイオニア)
なんの成果も残せませんでした…!
イクサランが発売され本戦直前に象さんが大暴れし発見コンボ旋風が吹き荒れたことはご周知の通りだと思います。
そして持ち込む予定のデッキはもちろんロータスコンボでした。
ロータスコンボを決め打ちしている理由として
・中長期的な知見の蓄積が勝率につながりやすい(直前の練習期間を最小限にできる)
・パイオニア制定当初から存在しており比較的アーキタイプとしての強度が高い
・禁止されるほど強くない
という長い間テーブルトップに取り組むための条件が揃っていたからです。
しかし、あまりにも発見コンボによる逆風が強かったです。
・発見コンボ対策がそのままロータスコンボにも有効であること
・鑑定士型はロータスコンボよりもスピードが速く太刀打ちできないこと
・発見コンボが登場して間もないため過剰な選択者及び対策が目に見えていること
上記の状況になり、デッキ変更を余儀なくされました。
ロータスコンボが厳しいことだけは判明しているものの他のデッキもこれといったものがありませんでした。
そんな中わずかな時間でカードの調達まで可能だったのは象型の発見コンボだけした。
正直、これも逆風が吹き荒れて勝てないであろうことは簡単に予想できました。
同人誌作りも佳境だったので、そもそも参加を取りやめる方が良いのではと真剣に検討したほどです。
弟に重い足を引き摺らせながら参加させたものの結果は1-3。予想通りでした…。
本戦は悲しい結果でしたがプレイヤーズコンベンションそのものはとても良いものでした。
弟にとっては10年以上ぶりの友人に再会するなど旧交を暖めることができ、なんだかんだ参加してよかったと言っていました。
12月
第103回コミックマーケット(C103)
驚天動地の常滑でスケジュールが圧迫されたこともあり12月はほとんどマジックをプレイしていませんでした。
代わりに同人誌作りに全力を注いでいました。
配信もほとんどしていなかったのでボクは一体何者なんだろう…と思い悩んでいた時もありました。
しかし、いざ迎えたコミケ当日。
これまででも最も多くの方がスペースを訪れてくれました。
ボクと執筆者さんたちで作った本を楽しみにしてくれている人がこれだけいたと言うのは大変に嬉しいことです。
お隣のマウルベーレン(空想魔導)さんとの合体スペースや秋月ゆずはさんによる売り子など新しい取り組みもうまくいきとても実りが多かったです。
訪れた皆さま、本や場の制作に携わってくれた皆さま、本当にありがとうございました。
終わりよければすべてよし。
2023年は明らかに競技に注力する時間が減ってしまい、結果も残すことができませんでしたが最後の最後に報われた気持ちがありました。
年の最後にコミケがあることはやはり良いですね。
これを読んでいる皆さまもぜひ同人誌づくりにチャレンジして見てください!
2024年のバーチャルコロシアムと
振り返ると結構長くなってしまいました。
2022年に引き続き、2023年も濃厚な体験ができました。
残念ながら競技マジックの面では成果を残すことはできませんでしたが、こういったスランプの時期にも他の活動を通して充足感を得ることができるのはボクの活動の良いところです。
競技マジックは浮き沈みの激しい趣味です。
単なる勝ち負け以外にも楽しみを見出すことがモチベーションを維持に繋がります。
モチベーションを維持し続ければ打席に立ち続けることができるので、いつかきっとまたホームランが打てる時も来るでしょう。
また世界選手権のような舞台に行けることもあるのでは楽観しています。
一度行けたのですから、不可能なことではありません。
2024年については相変わらずノープランなのですがそれは昨年も一昨年も、ボクの活動が始まってからずっとそれは一緒です。
多分なんとかなるでしょう。こちらも楽観しています。
ひとつあるとすれば、月並みですが変化を恐れないことです。
競技マジックという軸が変わることはありませんし、活動を辞めることはありませんがより広がったりすることはあり得ると思っています。
色々なことを試して、失敗して、続けて……。きっと進むべき道が自ずと見つかると信じています。
差し当たっては大変に好評だったOmni-thopterについて次のアクションを早速進めていく予定です。
まだ構想段階ですが、本はもちろんスペースについてもさらに一段進化させようと思っています。
ぜひお楽しみに。
とりとめのない散文となってしまいましたがお読み頂きありがとうございました。
旧年に引き続き本年もよろしくお願いいたします。
おつりか!