
757 泥だんごを投げつけられたら
自由に生きれるのはそれが許される才能のある人だけ。大多数が所謂奴隷になるしかないから、才能があって自由にしてる人が評価される。
かおりさんには才能があって自由に生きてて評価もされてるから、自分は特別だと思っていつも人を見下してる。結局、こっちは全くよくわからない考えの話を聞かされて、そうだねって感情殺してロボットみたいに頷いてればいいってことでしょ?
かおりさんは言葉だけで行動が伴ってない。
相手に合わせる努力も配慮もない。
そんな状態で認めてとか尊重してとか言われても納得できない。
うおおおお!キターーーーー!!!!!!
(心の声)
ひさびさに投げつけられた、どストレート否定泥だんご。生き方と人格を全否定されたぞ!こういうときどう対処する??の試験問題。
たいてい、わたしのエネルギーが爆あがりするタイミングや節目には、あらゆる方角からこういう泥だんごが投げつけられる。
だけどそれらはすべて、かけがえのないテストであり、自分のこころの成長を確認するための大きなチャンス。
そんな「偉そうなこと」を本人に伝えたら、もちろん余計に逆上するから、そんなに相手に思い入れがなくてめんどくさい場合は伝えなくて全然いいし、あえて伝えて地雷を踏みにいき、さらに相手の嫉妬心を逆撫でさせて絶望の機会をつくってみるのもいい。
どっちもいい。どっちもあり。
爆発を煽るのも、受け流して鎮めるのも。
(もちろん、煽ったほうが疲れるけど)
わかりあうことがゴールじゃない。
うまく折り合うことがゴールでもない。
人生で味わった感情がカラフルさを増して
お互い、豊かなにんげんになることがゴール。
にんげんとしての豊かな成長を無視して
湧きあがる感情をなかったことにして
上っ面で、平和だ調和だってほほえんだって
薄気味わるいだけだ。
気に食わないなら、ぶつかっとけばいい。
それでも大切で、好きだと感じるのなら
傷つきながらでもいい、一緒にいればいい。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?