
跨ぐのかい跨がないのかい
決算発表シーズン
1月は決算発表としてはマイナーな月だけど、本日は決算発表がそれでも147件あります。ちなみにメジャーな月は5月、8月、11月、2月。3月決算が多く、次いで12月決算が多いためです。短信発表は決算から90日以内。なので、決算翌々月第2週の週末辺りに集中するわけ。
跨ぐのかい跨がないのかい
決算をきっかけに大きく株価が変動するため、決算を跨ぐかどうかは常に頭を悩ます問題。
一般的に、
①企業は業績見通しに対して保守的であること
②投資家の期待(楽観と悲観)は過剰になりやすいこと
③予測が容易な情報ほど株価に織り込まれること
などから、期待と不安、保守と楽観、見通しと実績の交錯する決算またぎでコンスタントに良い成績を収めるのは、非常に難易度の高い投資と言えます。(中田B氏の悲惨な結末を思い出してほしい)
となると、どうするか。次のどちらかが合理的な選択となります。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?