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ドラクエ8(PS2)の通常版とアルティメットヒッツの違い&今ドラクエ8を遊ぶならどのバージョンが良い?

こんにちは!
ひきこもりの生きる道@茨城です。

今回は「ドラゴンクエスト8の通常版とアルティメットヒッツ版を比較してみた【PS2版/3DS版&スマホ版も紹介】」というブログ記事を元にした、ドラクエ8(PS2)の通常版とアルティメットヒッツの違いと今ドラクエ8を遊ぶならどのバージョンが良い?を書いています。

ドラゴンクエスト8とは?

ドラゴンクエスト8(以下ドラクエ8)は2004年11月27日にスクウェア・エニックスよりシリーズ8作目として発売されたPS2用のRPG。2024年現在ではスマホやニンテンドー3DSで移植・リメイク版も発売されている。

開発は後にレントン教授や妖怪ウォッチで有名になるレベルファイブ。

ゲーム内容は従来のドラクエシリーズを踏襲しつつ、キャラクターはもちろん冒険するフィールドや世界の全てが3D化していてビジュアル面がシリーズで最大の進化を遂げている。
さらにグラフィックはトゥーンレンダリング(3Dをアニメ絵のように見せる表現)で描かれていて、キャラクターやモンスターがキャラクターデザインの鳥山明のイラストそのままで3D化されているのも特徴。

アルティメットヒッツとは?

スクウェア・エニックスのゲームの廉価版シリーズの名称。廉価版とは最初に発売された通常版よりも安価な価格で再発売された商品のこと。ドラクエ5(PS2)の場合は、通常版7,800円⇒廉価版2,800円となっている。
廉価版はゲームによってはバグ修正やアップデートされていることもある。

ドラクエ8(PS2)の通常版とアルティメットヒッツの違い

ドラクエ8(PS2)の通常版とアルティメットヒッツの違いと同じ部分を簡単にまとめました。

違う部分

  • パッケージのデザインと一部表記

  • 説明書の広告

  • パッケージの品番

同じ部分

  • ゲーム内容

  • バグや不具合

  • ディスクの品番

違いはパッケージのデザインと一部表記と説明書に載っている広告が違うぐらいで、間違い探しレベルの些細な違いしかありませんでした。

そして肝心なゲーム内容も全く同じで、バグも修正されていないようです(船落ちという有名なバグも両方再現可能)

今ドラクエ8を遊ぶならどのバージョンが良いか?

ドラクエ8はオリジナルのPS2版と合わせて計3バージョンあるので、それぞれのバージョンの特徴を簡単に紹介します。

ドラクエ8の各バージョン

  • PS2版

  • スマホ/タブレット版

  • ニンテンドー3DS版

PS2版は最初に発売されたオリジナルのドラクエ8。戦闘のテンポが悪いのは気になるけれど、今のところ唯一テレビの大画面でコントローラーを使って遊ぶことができるドラクエ8。中古価格は500円~

スマホ版は2番目に発売されたドラクエ8。内容はPS2版と同じだけれど、縦画面に対応したり、メニューや操作UIもスマホに合わせた作りになっている。タッチパネルで操作する。グラフィックは高解像度なので、3つの中で一番キレイ。App Store、Google Play、amazon appstoreで3,800円(セール時は2,600円)

3DS版は現時点で最後に発売されたドラクエ8。内容はPS2版に多くの追加要素(イベントシーンに声が付く、戦闘を高速化できる、音楽がオーケストラ音源など)が加わった事実上の完全版ドラクエ8。唯一の欠点はPS2版よりグラフィックが悪くなっていること。中古価格5,000円~(今でも約6,000円で新品も購入可能)

ドラクエ8は今出ている3バージョンはいずれも長所・短所がハッキリしているので、テレビで遊びたい人はPS2版、手軽にゲーム機なしで遊びたい人はスマホ版、一番内容が充実したドラクエ8が遊びたい人は3DS版、とそれぞれ目的に合ったバージョンを選ぶと良いと思います。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

ブログには今回の記事の内容をより詳しく書いているので、興味がある方はそちらも是非ご覧ください。


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