おてがる除湿

こんにちは。

6月に入り、暑くて湿度の高い日が増えてまいりました。

部屋の湿度計を見ると70%を超える日もしばしば。

「エアコンのドライを使うほど暑くはないけれど、除湿器が無くて湿度を下げる手段がない!」と困っている人も多いのではないでしょうか。

本記事ではそんな方向けに、気休め程度の除湿策を紹介します。

おてがる除湿1:換気する

部屋の湿度が高いとき、雨の日でなければ窓やドアを開けて空気の通りをよくすると多少湿度が下がります。

室内は人の呼吸で湿気が溜まってしまうことがあるので、湿度が気になったらまずは換気してみましょう。

おてがる除湿2:扇風機を回す

湿度の高い空気は部屋の隅や下の方にたまる傾向があります。

扇風機やサーキュレーターを回すことで、部屋の湿度を均一にすると部屋の下の方の湿度を下げることができます。

おてがる除湿3:凍らせたペットボトルを置く

ペットボトルに水を入れて凍らせたものを部屋に置いておくと結露します。

結露とは空気中の水蒸気が冷やされて液体になったものですので、結露が発生するとその分だけ空気中の水分が減ります。

結露でびちゃびちゃにならないようにタオルを敷いておくなどする必要がありますが、凍らせたペットボトルを置くだけでいいので非常におてがるです。

氷が解けるときに熱が奪われるのでちょっとした冷却効果も期待できます。(ほんとうに気休め程度ですが)

おわりに

日本の夏は気温よりも湿度が厄介です。

除湿器が無い、電気代を節約したい、と言う人は上記の方法を試してみてはいかがでしょうか。

よろしければサポートよろしくお願いいたします。