GP千葉反省

こんにちは。ヒカソです。
今回はGP千葉に参加したので、構築・プレイそれぞれの反省点を書き残しておこうと思います。
使った構築についての記事は別で書く予定です。

構築

当日使った構築↓

意図せず逆張り構築になった

①卵の大爆発を抜いた理由付けが不十分

前環境では大爆発を入れた構築を使っていたが、世間的にも抜いている構築がスタンダードである点と絶傑環境（当時はロイヤルへの注目度が高かった）のスピードにあってない点を考慮し、エボルヴフェスの前日に大爆発を抜いた。また、大爆発はパフォーマンスが安定しないカードであるため、それを嫌った節もある。しかし、GPではコントロールナイトメアやマーウィンが想像以上のシェアを占めており、この判断は誤りだったと言える。ただ世間の意見を鵜呑みにするだけでなく、明確な理由付けをした上でデッキを構築するべきだったと反省。

②盤面型の構築を検討できていない

童話ビショップはゴブリンなどを採用して早期決着を目指す型とオデットや除去を多めに採用して強い盤面を押し切って勝つ型が存在する。それぞれ強みがあるのでどちらが強いかは分からないが、盤面型をほとんど検討しなかったのが反省点。ナツメ杯ではオデットを入れた構築を使ってみたものの、オデットがめちゃくちゃ手札に来たのにイラついて全部抜いてしまった。成功体験を過剰評価してはいけないのと同様に失敗体験も過剰評価してはいけないのだ。

当日のプレイング

対面表↓

ロイヤル当たらなすぎ

DAY1

2回戦　ウマ娘

とにかくプレイが酷かった。無意味に相手の盤面に付き合って長期戦をした上に、ナリタブライアンを安着させてしまった。相手の引きが弱く、お茶会で翼が来たからなんとかリーサルを組めたものの、普通なら負けてる。

4回戦　マーウィン

盤面を返されたため、童話カウンターをひたすら貯めるプランに切り替えたまでは良かったものの、１つのブリキにカウンターを集中させてしまったため、ウルズ出されたらおしまいだった。マーウィンにウルズが入ってる可能性は考慮していたが、「対面の人有名強者だしウルズみたいなメタカード入れないっしょw」みたいな謎考察でカウンターを散らすプレイを怠った。実際には（引かれなかったものの）ウルズは入ってたし、そもそもケアしない理由も無かった。

5回戦　ミッドレンジナイトメア

4ターン目に手なりでゴブリン出したら沈黙の使徒が出てきてスタンド状態の僧侶が破壊された上に3ダメもくらった。出さなかったら僧侶は盤面に残ってた。これ自体は使徒を採用してない構築もあるため、一概にプレミとは言えないが、問題はそのあと。ベルエンを出してアルカードをケアするか何もせずにイスラをケアするかの2択を迫られる場面でイスラのケアを選択。そして、アルカードが出てきて負けた。沈黙の使徒が出てきた時点でコントロールではないと特定できるため、イスラをケアする理由は薄いため明確な判断ミス。そもそもナイトメアへの理解度が低すぎる。

DAY2

1回戦　マーウィン

DAY2に行けることになったため、現地で服を調達したのだが、服のサイズが書かれたシールを剥がし忘れており、対戦相手に笑いながら指摘された。シールくらいケアしとけ。今大会最大のプレミ。優しく指摘してくれたお相手にはマジで感謝してる。

4回戦　ウマ娘

相手の盤面に
5/6ダスカ　5/2ウオッカ　6/6ウオッカ
自分の盤面はブリキのみ
自分のPPは6 相手のPPは0
相手の体力は7で手札にはハンプティと冒険
どう考えても冒険フェリヤサーチでリーサルなのだが、それに気づくのに2分以上かかった。
今大会通して言えることだが、「何を引いたらリーサルか」を考えながらプレイ出来ていない場面が多すぎる。手を動かしてからリーサルに気づくことも数回あった。今回は大事に至らなかったものの、見通しを持ってプレイ出来てないのは大きな反省点。

5回戦　エルフ

先3で盤面は前のターンに出した進化前エピタフのみ
手札は冒険、ブリキ、ハンプティ、ドロメダ、僧侶
エピタフを何で進化するかという選択で迷った末に僕は冒険を捨てた。その時捨てたのが、全国への切符だとは知らずに。
盤面を強くして押し切るプランを取るために冒険を捨てたのだが、エルフにはカシオペアがあるためそんなプランは通らない。エルフへの理解度が低すぎてそんなことすら分からなかった。

まとめ

自分の対面知識と大局観が不十分だとを教えてくれたGPだった。次の環境までにいろんなデッキを握って基礎力を上げていく必要がある。
今回は反省点ばかりを書いてしまったが、以前よりもプレイは良くなってると感じているので、次のGPこそは全国への切符を手に入れたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は使った構築の記事を書く予定です。