廃校の利活用。
こんにちは！『大木ひかる』です😊
昨日は地元である指宿市山川に帰っておりました😊
指宿市山川にはもともと４つの小学校があったのですが(山川、徳光、利永、大成)、令和３年４月に１校に統廃合され３つの小学校が廃校になりしました。
全国では少子高齢化によって、毎年450校ほど廃校になる学校があるそう。現存する廃校は7,351校(R3.5時点)でそのうち5,481校（74.1％）が、社会教育施設や社会体育施設等の公共施設のほか、体験交流施設や福祉施設など様々な用途で活用されているそうです🏫
先日、農業法人を経営している地元の先輩(株式会社カマタ農園)が指宿市と立地協定を結び、廃校になった１校(旧山川小学校)を利用した食品加工施設を運営することになりました😳🙌
ということで早速見学に行ってみることに🏃♂️➡️🏃♂️➡️🏃♂️➡️
こちらでは、規格外を理由に廃棄される食材を中心に、無添加の加工品をつくることで、廃棄食材に価値を生み出すこと♻️、そして共働きなどで忙しい家庭へ安心安全で、時間をかけない家庭料理の一役を担う商品を届けることを目的に運営されているそうです😍
工場責任者や加工場で働く方は、地元の後輩や、顔馴染みの方々もたくさんいて、地域の雇用を生む場にも一役買われていました👍
またこちらの校舎には、カマタ農園さんだけでなく、地域の魚屋さんの加工場や、芋加工場も入居されていました🙏
まだまだスタートしたばかりで苦労もあるそうですが、これからに期待しています😍🙌
また県内を見回してみると、体験型宿泊を目的とされる廃校や、ボルタリング施設として使われている廃校もあります🙌
2026年には桜島で8つの小・中学校が統廃合され『桜島学校』が開校する予定になっています🏫🌋
8つの学校が地域に必要とされる場所となるように、どうやって次の命を吹き込んでいくか？これからも調査を続けて行きたいと思います🙏
『共にSTAND UP！！！』
