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「拡張する世界」〜ひとは、誰かになれる〜
こんにちは!『大木ひかる』です😊
先日、JCの全国大会で行われたフォーラムをメモがてらにご紹介🙌ドラゴンクエストの生みの親、堀井雄二さんをお招きしたフォーラム👍
「拡張する世界」〜ひとは、誰かになれる〜
堀井雄二さま
工作が好きだった。ピンボールとかを作っていた。
ハコニワ的世界を作るのが得意
漫画家になりたかった
大学でマンガ研究会に入った。そこでライターの仕事を貰っていた。
26歳のときに、見かけた新聞でマイコンを見て買った。そこでプログラムにハマっていった。
すぎやまこういち氏、鳥山明氏との出会い
鳥山明氏とはジャンプで出会った。
鳥島さんが漫画家に刺激を与えたいと思って鳥山明さんがゲームの仕事をふった。すぎやまさんはゲーム好きで、たまたま出会った3人
〜テーマ1〜
ドラゴンクエストシリーズが技術革新にどう対応してきたのか?
スマホの写真の1/36の容量でドラクエ1をリリースした。
本当は最初からドラクエ3のことを1でやりたかったが、容量の関係で出来なかった。セーブ機能や、パーティなど。
3が社会現象を起こすほどのブームに。そのため4を出すときのプレッシャーは凄かった
9で無線LANを駆使した。宝の地図機能。ユーザーが有名になれるようなシステム。ゲームを外に持ち出す。
バーチャルが現実になるような仕掛け。マサユキの地図。マサユキさんはそれで人生が変わったはず。
ドラゴンクエスト10はオンライン専用ゲームとして販売。人を借りる。重くない人間関係。
子供達はレベルアップするのが好き。
いかに省略できるか。ダラダラするとつまらなくなる。
毎回ハードルがあがるので、何をやらせるかを考えていたら。
5は親子3代で敵を倒していくという設定。
6は夢と現実を行き来する。
7は地図(石板)を集めていく。
人間にとって何が1番楽しいか?今の人生と別な人生を歩むことが楽しいのでは?それを実現のがゲーム。ゲームがきっかけで人生が変わる。
ゲームはクリアできるから楽しい。現実は辛いことがたくさんある。だけど現実をゲームと捉えると人生が楽しくなると思う。
〜テーマ2〜
技術革新が起こる中でもゆらぐことのない、ブランド力は?
マニュアルを読まなくてもわかるようなシステム。チュートリアルは入れない。レールから外れてもいい。外れたときに楽しくなるような仕掛けを。
意表を突くことが好き。
コンピュータは冷たいというイメージ。温かさを感じるような世界観は意識した。
人気はユーザーのおかげ。ゲームがコミュニケーションツールになっている。
〜テーマ3〜
『これからの「勇者達」へ。ひとは、誰かになれる』
7のテーマ。最初は1つの島から始まった。この世界にはこの島しかない。でも本当はそんなことなんじゃないか?そして冒険へ出ていく。
tiktokやインスタなど。個人が誰かになれる時代になっている。
ゲーム解説という職業なんてなかった。ゲーム作ってる人たちよりも儲かってる。
これからいろんな職業が出てくると思っている。
自分を縛っているのは自分な人が結構いる。
言葉の力。自分のセリフは出てこない。セリフのほうが伝わりやすい。ガンガンいこうぜ。いのちだいじに。など。短いセリフで伝わりやすいことを心がけた。
ひらがなしか使えなかったから、つたわりづらい。だから独特の言い回しになっていった。したいだとわかりづらいから。しかばね。など。
卒業するメンバーへのエール
パソコン27歳で買った。32歳でドラクエ出した。意外と歳いってから始めた。年齢をあまり意識しないこと。ネコは自分が何歳だと意識して生きてはいないはず。自分の可能性を捨てずに色んなことにチャレンジして欲しい
※急いでメモ取ったので、誤字脱字、若干のニュアンスの違いなどがあるとは思うのでご了承をw
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