筋出力の評価法💪となぜ脊柱にアプローチするのか💀
かなり間が空きました😓
インターハイ帯同、院内研修、各種セミナーとバタバタしており、手を付けれていませんでしたが隔週で更新できるように頑張ります💪
前回、日常生活を無理なく🚶♂️
アスリートは
パフォーマンスを高めるために⚽️⚾️⛹️♂️
100の力を出す場合には、100の力を吸収する身体環境が備わってないといけない
筋肉がある🍖 かつ
柔軟性がある状態が必要!! とお話ししました
でも、どうやってその数値を図るん?
大きな機械がいるでしょ
こんなのとか
こんなのとか…
大丈夫です
簡便な方法を説明します
まずは、WBI
復習になりますが
WBI=膝関節等尺性随意最大筋力/体重×100(%)
の式にて算出できます。
本来はバイオデックス(写真1枚目)にて測定を行いますが、
簡単に方法として
立ち上がりテスト💺** があります**
①両手を前で交差させる
②反動をつけず、片脚or両脚で立ち上がる
③立ち上がった状態で3秒キープ
ロコモのテストと同じ方法ですが、
何cmの高さから立ち上がれるかによって、WBIを測定することができます👌
以前紹介した
WBIと%MVとの関係と
照らし合わせて見ると👀…
日常生活を安全に送るためには
**40cmから! **💺
アスリートで怪我なくパフォーマンスを発揮するためには
10cmから 片脚で立ち上がる事ができる必要があります😤
そもそも、立ち上がりに見合った筋力があるのか🤔?
%MV 筋肉量の簡易的な測定は
体脂肪率が表示される体重計
にて可能です!
体脂肪率23.7%の場合
%MVは 82%相当となります🏋️♂️
体脂肪率36.2%の場合で
%MVは60相当となります🚶♂️
体脂肪量・立ち上がれる高さを照らし合せて
Q必要な筋肉量が足りないのか?
Q筋肉量に対して柔軟性が足りないのか?
治療の方針が大きく変わるポイントだとおもいます😤
次は
なぜ脊柱(spine)にアプローチするのかです💀
簡単に言うと
⭕️ヒトの柔軟性に必須な構造である
⭕️さまざまな影響で機能不全を起こしやすい
⭕️質量が大きい
という理由があります😤
ヒトの柔軟性に必須な構造
脊柱は本来 S字カーブ状を呈しており
頚椎・・前弯 胸椎・・後弯 腰椎・・前弯
の3つのカーブを持っています🚙💨
安定させるためには真っ直ぐ 🗼
が良いのでは?と思うかもしれませんが
S字カーブの構造は
衝撃や負荷💥を分散するために
有利な構造なのです😤
具体的には
カーブ数の2乗+1=衝撃吸収能力(Buffering fanction)となります!
綺麗なS字の場合
3×3+1=10 となり
フラット(真っ直ぐな脊柱)と比較して
10倍の衝撃吸収能力となります
衝撃吸収能力が高いということは
筋力の出力 力発揮も向上するということになります💪
しかし、
この脊柱は可動性が高いこと
身体の内の質量が大きいこと
自律神経節があることにより
負担やストレスなど影響を受けやすく 柔軟性が低下しやすいです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
日頃のからケアや評価が
どの活動レベルの人 🏃♀️👴🤱🏋️♂️⚽️⛹️♂️⚾️
でも重要になります💪