飛行機事故の確率を勘違いしているサイトを発見!
皆さん、こんにちは😊
まずは、先日のチェジュ航空の事故に遭われた方で亡くなられた方にはご冥福をお祈りし、怪我をされた方は一日も早く回復される事を心から願っています。
事故が起きてから色んなサイトで航空機事故の確率について書いてあるのを目にしますが、中には解釈が間違っているモノを見つけたので、そこを正してみたいと思います
あくまでも私の解釈なのでその点はご了承くださいね。
あるサイトでNTSB(米国国家運輸安全委員会)が数年前に発表していた航空機事故の確率が”0.00048%”でそれは”48/100,000”とありました!
あれ!桁が間違ってないかな!?と思いますが🤔
如何でしょうか!?
確率の%は合っているのですが、それがなぜ48/100,000となるんですかね!?
0.00048は単位はパーセンテージなので分数表記にしたいのであれば”48/10,000,000”になると思います、多分ただの勘違いだと思いたいですが。
もうひとつのサイトでは「飛行機が墜落する確率が100万回ですが、一日に全世界で25万機も離着陸しているなら四日に一回の事故が起こるんですか!?」と言う質問でした(何か質問内容も端折り過ぎに思える私🤔)
いやー!?この質問にびっくりでした😀
この確率の値も大雑把ではありますが、その確率の値を何故一日の便数で割ると考えたんだろう。
事故が起こる確率は正確には自分が毎日同じ航路を同じ機体で飛んだ時に起こる事を言っているんですけどね、全く別の条件の航路や機体では同じ条件にはならないので同じ確率数では語れないんですけどね。
この質問者もただの勘違いであって欲しいと思いました。
重箱の隅をつつく様ですが、数字は正しく書かないとそれを鵜呑みにする人が出てきて、それをまた別の人に伝聞されると、もう正しい数字に直す事が難しくなりますから、ここで気づいて欲しいだけなんですけどね(無理か🤔)
(Hikaru)