こんにゃくになるとは
皆さんこんばんは。
法政大学キャリアデザイン学部の久保です。
有観客でのプロ野球開幕が来月10日に予定されており、非常に楽しみです!
リモート観戦での良さもありますが、やはり、現地観戦が一番ですね。
ってことはおいといて、
今日は、田中研之輔先生の授業で
丸紅株式会社 金丸さんのお話を伺いました。
そして、我々がイメージしづらい総合商社について、様々なお話をしてくださいました。
そして、「もし自分が総合商社の経営者だったらどのような経営領域を選択するか」というワークも行いました!
まずはじめに、、、
丸紅株式会社という総合商社について、金丸さんが取り組まれている仕事について、お話してくださいました。
総合商社には、いろいろな仕事がある中で、
あらゆるリスクを利益に変えていく会社
ここでいうリスクは、「不確実性」のことであり、
どうやったらリスク=不確実性を利益に変えられるかを営業と一緒に考える仕事をされているそうです。
この仕事において、
自分にとっての答えを考え、決断をして未来を進んでいく
ことが大事であり、その答えに正解はないそうです。
また、田中先生が重要視しているプロティアンの考えと似た思考も述べられていました。
・人生において大切なものは何か
・時代がどう変化していくか
⇒時代に合わせて自分の大切なものを柔軟に変化させて答えにする。
このプロティアンのような考え方がこれからの時代に求められていきます。
そして、自分が見つけた問いに対して正解を作りに行く、追い求めていくことを意識しなければなりません。
次に「もし自分が総合商社の経営者だったらどのような経営領域を選択するか」というワークについて振り返っていきます。
まず、あげられた四つの経営領域から一つ方針を選択し、選ぶうえで重要視した価値観、そして10年後のポストコロナ時代をイメージし、どのようにマッチしていくかを考えました。
候補四つは、
①安定的に堅実に長期間稼げる領域
②リスクを大きくとって、大きく稼ぐ領域
③先の時代を見据えたビジネスの種を撒く領域
④働く個人の裁量と貢献感が高い領域
この中で、私は④働く個人の裁量と貢献感が高い領域を選択しました。
その理由として④は、
自分のアイデアが実行に移されやすく、自己貢献感が高い
と感じたからです。
自己貢献感が高いことは、働く上での動機づけにもなり、パフォーマンスの向上にもつながると考えています。
また、この領域の特徴として、個人の裁量が高いことがあげられています。
つまり、個人の仕事が多いため、リモートワークでも成立します。
私が予想した10年後の社会は、必要最低限の会議、面会以外は、すべてリモートワークで成立すると考えています。
これにより、個人の仕事が多い場合は、もちろん、その他の仕事において生産性が格段に向上します。
のちのグループワークでは、各メンバーの素晴らしい意見を聞き、③の意見を発表しました!そして③と④の持っているメリットを結合し、領域を経営していくことのイメージを持つことができました。
今日は、総合商社の取り組みについて、金丸さんからたくさんのお話を聞くことで、より身近な存在に感じることができました。
本当にありがとうございました。
それでは今日はこの辺で、
最後まで読んでくださりありがとうございます。