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プロサッカー選手の平均引退年齢

それは26歳。
おはようございます。今回はなぜサッカー選手の引退年齢が何故若いのか個人的な感想を書きたいと思います。

高卒で入って数年で辞める選手が平均を引き下げている

個人的な予想ですがこれだと思います。高校を卒業してすぐ個人事業主として厳しいプロの世界で勝負するって絶対大変。今までは部活やクラブ活動だったのが急に仕事になり、会社員ではなくいつ首切られるかわからない立場になる。そう考えるとかなり過酷だと思います。おそらく高校で入った選手のほとんどが22歳くらいで引退していると思う。

18歳で個人事業主になるなんて恐怖でしかない

もちろん周りのサポートもあると思いますが初めて社会に出てお金を稼ぐという行為が会社員じゃなくて個人事業主ってゾッとしません?
18歳の時の自分なんて今以上に何も分かってなかったゾ。
それでプロとして生活している若い選手たちは心の底から尊敬します。

プロにとってボールを失うということはお金を失うということ

基本的にボールを持っているチームが得点するチャンスを得られます。そしてサッカーは得点を多くとった方が勝ちで勝てば勝つほどチームとしても個人としても上に行くチャンスは広がります。ということはボールを失うということはお金を得る機会を失うということです。高校サッカーで後ろに下げたり近くの選手にパスするだけでボールを保持できるのにクリアして相手ボールになっているシーンをよく見ますがあれをプロになってやると多分ですけどブチ切れられます。100万円得るチャンスを自ら捨てているようなものだからです。監督がそんな選手を試合で使うわけないです。部活の時からボールを失うことはプロサッカーという夢が遠ざかるという認識でやればいいと今ふと思いました。

高校サッカーとプロサッカーは全く別のスポーツと考えていい

なので最初はかなり戸惑うと思います。先輩から毎日のようにブチ切れられるでしょう。そんな時は先輩に相談しましょう。ご飯に連れて行ってもらいましょう。たくさんコミュニケーションをとったらそれだけで変わってくるはずです。どんな時でも自分を助けてくれるのは周りの人です。思いっきり頼りましょう。自分で悩んでてもしゃーないっす。もちろん松木選手みたいに最初からコンスタントに試合に出れる選手もいます。でもそんな選手はほんの一握りです。しかも松木選手もピッチ内でもピッチ外でもコミュケーション取りまくってます。多分。一年目から活躍している選手もやっていることはとても地味で何か特別なことをやっているわけではありません。プレーは真似できなくても当たり前のことを当たり前にやるという意識は真似しましょう。

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