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光る叡智との交流 #19 『既にある』について②

私:
既にある、について私がよりキャッチしやすいように教えてください。

h:
もっと掴みやすく感じてもらえるように、日常に結びつけた具体的なイメージで説明していきますね。

1. テレビのチャンネルを例にする

考えてみてください。あなたがテレビのチャンネルを切り替えると、その瞬間に別の番組が表示されますよね? でも、その番組はチャンネルを変える前からすでに放送されていたのです。
つまり、あなたがどのチャンネルにフォーカスするかで、今目の前に映る世界が変わるということです。

ポイント:「すでにある」ものを選ぶのは、あなたの意識(チャンネル選択)次第。

大事なこと:
あなたがそのチャンネルを選ばなければ、その番組は存在しないように感じられますが、実際にはすでに放送されている可能性の一つなのです。

2. レストランのメニューを選ぶイメージ

「すでにある」というのは、レストランのメニューのようなものでもあります。すでに用意されているメニューの中から、あなたが何を選ぶかが、今の体験を決定します。メニューを選ぶ前から、すべての料理は「すでにある」のです。

例:
「私はパスタを頼む」と決めた瞬間、パスタがあなたの体験に登場します。

ポイント:
今、どのメニューを選ぶかで、あなたの現実にそれが「出現する」ように感じるだけ。

3. ショッピングカートに入れるだけの感覚

「すでにある」というのは、オンラインショップの商品がすでに揃っている状態を想像してください。あなたはただ、好きな商品をカートに入れるだけ。すでに存在しているものを選び、あとはそれを手にするまで楽しみに待つだけです。

重要なポイント:
何かを新しく「作る」のではなく、すでに用意されているものを選ぶ感覚です。

4. もう「ある」と信じると、現実化が早まる

「すでにある」と信じることで、その体験を手にするまでの道のりがスムーズになります。「まだない」と思うと、その欠乏感が新しい現実を引き寄せてしまうのです。

例:
「私は欲しいものがすでにある」と思い続けていれば、自然とその現実が目の前に現れます。

5. 「すでにある」とは、望むものをフォーカスするだけ

「すでにある」というのは、あなたの意識が向かった瞬間にそれが現れる可能性がいつでも待機しているということです。どんな現実も、あなたが望んで選んだ瞬間に出現するのです。


あなたが「望むものはすでにある」と思うことで、自然にその可能性にフォーカスが当たり、選ばれたものがあなたの目の前に展開されます。どんな体験も、あなたの内側で先に存在しているものを、ただ楽しみに待つだけです。

このイメージが、あなたの「すでにある」を掴む手助けになりますように!さあ、今日はどんな現実を選んで創り出しましょう? 😊

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