KC2020 Apr 振り返り

putaro

2020年4月15日 12:05

はい、どーも！
おっはまー！こんにちばんわ！！！

ぷーたろーです🙋‍♂️

コロナで暇すぎたので、今回のKCの振り返りとかデッキについてとか、いろいろ書いてみようかなと思いました。

なんか書いてるうちに、まとめる能力がなくめっちゃ長くなってしまったので暇なときにでも読んでみてください。

1. 結果

はい！まず今回の結果ですが世界21位、日本8位でした✨✨

日本のですが最終ランキングに名前が載っているのは個人的に評価が高いです🤗

試合数が少ないのは、早々に銀アイコンを獲得したのと今回の目標であったランキングに名前を載せる、を達成しフェイドアウトしたからです。
ここらへんのキモい話は後の方に書いとくので興味ある人は見てみてください😎

2. 使用デッキ

使用デッキはこちら、25枚「スリカエ青眼」です。

あまり見ない構築だと思います。

自分も今回のKCに向けてこれを作りあげたときは天才すぎて鳥肌が立ちました。ひかるちゃんに見せてあげたいレベル((((()))))

さてさて、デッキ制作の経緯を書いてきます。

①青眼の理由

今回のKCを走るうえで嫌でも意識しないといけないカード、それは「混源龍レヴィオニア」でした。

直前のセレクションパックで追加されたカードで、超絶課金カードであり超絶ハイパワーカードです。こいつ1枚の登場で環境が大きく変わりました。

こいつの登場を受け、今回のKCはこのカードをメタったカード「アーティファクト－ロンギヌス」、「デモンズチェーン」、「煉獄の落とし穴」あたりが様々なデッキに標準搭載されると予想し、自分はそれらのカードが刺さらないデッキを使おうと考えました。

そこで行き着いたのが「青眼」です。

②25枚の理由

まずデッキを作るうえでの持論なのですが、初手85%理論というものがあります😎

これは先行初手4枚のうちに初動札が1枚以上引ける確率が最低85%必要だという持論です。この85％という値はどこから来てるかというと20枚デッキで初動札7枚入りの時の確率、といえばわかりやすいかなと。

他には23枚で8枚、25枚で9枚、30枚で11枚あたりがこの確率の目安となり、基本的に自分はこれに乗っ取ってデッキを構築しています。

裏を返せば、これに乗っ取ってさえいればデッキ枚数を20枚に収める必要はないと思っています。
（当然デッキを太らせると必要なキーカードを引きにくくなるので、勝ち筋が1つのカードに偏っているようなデッキにはこの通りではないです）

もう一度言いますが、あくまで持論です。

で！本題ですが、今回使った青眼は25枚構築になっています。初動札は太古3、賢士3、曙光3の計9枚で85%を担保しています。

はじめは20枚で初動札7枚、青眼札4（青眼3霊龍1）のいわゆるテンプレ構築を触るとこから始めました。

ただ事故が多すぎ🥺 なんか知らんがめっちゃ事故る🥺確率の壁を越えて青眼が手札に吸い付いてくる、、青眼が邪魔すぎる、、、

Rが終わった後、練習がてらランクマなどで軽く回してた感じ、こんな感想しか出てきませんでした😇😇😇

やはり上級モンスターデッキの永遠の課題は手札事故ですね。（Rでもめっちゃ事故ってたし）

青眼=ハンデスなのがあまりにも痛いです。

もともと事故率の高いデッキを好まないこともあり、この段階で事故率の低い青眼をテーマに構築の見直しを行うことを決意。

そこで行き着いたのが、青眼を引きにくくするためにデッキを厚くすることと、青眼の枚数を4枚→3枚に減らすことです。

これにより20枚構築のときより初手の安定性をあげ、KC向きの構築にできたのかなと思います。

③スリカエの理由

青眼の主流スキルといえば、海馬の「オルタナティブ」かと思います。ただ今回使用しているのはバンデットキースの「スリカエ」です。
これは手札で紙切れと化してる青眼をデッキに戻す、という役割もありますが、それ以上にめちゃくちゃ大きなメリットがあります。

それは偽装です。

皆さんは対面バンデットキースで25枚構築だと何を予想するでしょうか。

ほぼ確実にインチキドロー「サンダー・ドラゴン」を予想するかと思いますし、その想定で動くと思います。

今回の構築のスキル「スリカエ」は、サンドラに擬装し誤認させることで、その認識とのギャップを利用し試合が自分に有利に動くようにする、というのが狙いにあります。

具体的にいうと、相手にサンドラだと思わせることで相手はセットモンスター（太古、曙光）を殴ってくれます。

青眼想定の状態では無警戒にセットモンスターを殴られることはないのですが、サンドラ想定だと逆に殴らないことのほうが悪手につながるので（セットモンスターは基本的にバルブやゾンキャリ想定なので）高確率で殴ってくれます。

これは事前に所属チームの闇団内でも確認し確信を持っていたところで、実際のKC中でもめちゃくちゃ殴ってきてくれました。

闇団アンケート結果↓

しかも罠セット状態で殴ってきてくれるので、エンド時霊龍召喚バック除去ムーブが結構な試合で発生し、脳汁タラタラよだれタラタラひかるちゃんきゃわきゃわでした🤤

正直このサンドラ偽装という部分がこのデッキの最大の強みになっていたと思います。

④その他採用札

とりあえず「ネクロバレー」がこの世で一番強かったです🏜🏜

ネクロバレー入り青眼は同じ闇団のかにかぶとさんがもともと使っていて、Rでも使ってました。（試合中一回も発動してないため結果隠蔽できたことになってる）

今回使用したデッキはこれを原案にブラッシュアップしていった形になります。

どれくらいこの「ネクロバレー」が強かったかというと、

・対サンドラ → 発動したら勝ち

・対ES召喚獣→ 発動したら勝ち

・対クリストロン→ 発動したら勝ち

と、Tier1と想定されていたデッキに対して無類の強さを誇っていました😈😈

他にも、不知火に対して墓地シンクロ妨害、HEROにもヴァイオン効果の融合サーチができないなどの役割を持てており、現環境で最強のメタカードだったのではと感じました。

その他の採用札については、

・因果切断 → とってもつよーい🤗

・デモチェ → 汎用札かつレヴィ用(2枚の理由は聞くな)

・どきゅん → 太古、曙光をコストにすれば実質サンブレ太古。曙光を入れている都合上、サンブレより優先度高めで採用

・摂理 → レヴィの出現で評価が下がったカードかと思いますが、一周回って強かったです。ちなみにこの摂理の2枠はもともとコズ入れたり、HEROワンキルに嫌気がさしたときはカイトロイド入れたりしていて、割と自由枠としてコロコロ入れ替えてました

って感じです。

3. KCの走り方

まぁ、銀でこんなこと語るなよ、という感じですが

今回のKCで意識した点は、勝てるときにだけやる、という点です。

使用するデッキの相性は事前に正しく把握しておき、勝てるテーマがたくさん湧いている時間帯に凸る。これだけを意識し、それ以外の時間帯は寝たり、アイドルの配信みてたりしてました😪😪

昨今のコロナ情勢により、アイドルの配信系コンテンツが充実しており、時間つぶしにはまったく困らなかったのはありがたかったです😊

今回のデッキでいうと、

ES召喚獣、クリストロン、サンドラあたりと連続して当たったときは稼ぎ時なのでなるべくそのまま走るようにこころがけ、逆に5戦くらいやってHERO、サイドラ、ブラマジばかりと当たった場合は基本不利対面なので勝ち負けに関係なく、Youtubeみたり、インスタみたり、ひかるちゃんのブログ読みにいったりしてました。ありがとう推しメン😃

これによりあまり溶かすことなくDPを盛れたのかな、と。

まぁ人並みですがこんな感じです。

ただ、青眼の苦手なHEROがあんだけ流行るのはほんと予想外でした。