R6司法書士試験口述試験メモ
本日、令和6年10月15日(水)、
司法書士試験口述試験を受けてまいりました。
早速ですが、
私自身が質問された内容をシェアさせていただきます。
※全てを完璧に覚えているわけではありませんし、
省略している部分もありますので、
あくまで参考程度に留めてください。
※全国統一の内容ではないと考えられます。
また、午前と午後とでも質問内容は異なるはずです。
その意味でも、実際になされた質問の一例としてご参照下さい。
不登4問
●義務者の印鑑証明書が偽造で申請が通った場合、真実の所有者は審査請求できるか?またその理由は?
●A,B,C共有名義の不動産に共有物不分割特約の登記を申請する場合、誰が申請人となるか?またその理由は?
●共同申請主義がとられている理由は?
●審査請求は誰に対してどのように行うか?
商登4問
●取締役の任期を延長している会社において、任期満了による退任登記を申請するのに必要な添付書面は?
●前問の解答の理由は?
●取締役が任期満了又は辞任により取締役会の員数を欠いた場合に、退任登記ができるか?またその理由は?
●前問の場合で、新たな取締役が就任したことで取締役会の員数を充足した際の旧取締役の退任日付はいつになるか?
司法書士法2問
●司法書士が依頼を受けて行える業務を3つ挙げよ。
●司法書士の懲戒処分の種類を3つ挙げよ。
以下、覚え書き。
〇入室すると、椅子の上にA4サイズのメモ用紙(白紙)と鉛筆が用意されており、自由にメモを取ってかまわないとのことでした。
※しかし、持ち帰りはできません。
〇分からなくても助け船は出してくれませんでした。
「すみません、分かりません!」
と回答した際、
「ゆっくり考えていただいて大丈夫ですよ。もう一度、質問を読み上げますね。」
という場面がありました。
以上
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