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事業家マインドを身につけるための【7つの言葉】

はじめに

お疲れさまです、芳賀 光(ハガヒカル)です。

あなたは今、何かしら物販やネットビジネスに興味があって、
「やってみたいな」
「これならできそうだな」
と思っていることと思います。

あるいはもうすでに、何らかの実践に取り組まれていることかもしれません。

その考えや行動は、本当に素晴らしいことです。

なぜならば世の中のほとんどの人は、あなたが思っていることや実践していることに、興味すらないからです。

世の中のほとんどの人は、何らかの会社や団体の組織に属したうえで、「従業員」として生業を立てているのに対し、あなたは自分で何らかの事業を起こし、それによって生業を立たせようとしている。
言い換えれば、あなたは「事業家」としての人生を踏み出しているということです。

「事業家」とは、自ら事業を持っている人のことです。
同じような言葉で、「起業家」、「実業家」などがあるでしょう。
「起業家」は、新たに事業を起こす人、
「実業家」はより狭い意味で、事業を複数営んでいて、社会的にも知名度や信頼のある人を指して読んでいることが多いイメージです。
まあほとんど同じ意味だと言っていいでしょう。

私はここではあえて、「事業家」という言葉を用います。
なぜならば、ビジネスをしている多くの人は、「起業家」や「実業家」と言うほどに、華やかなイメージとはほど遠く、自分のビジネスを愚直に実践している方が多い印象だからです。

事業家は孤独です。
先ほど言ったように、「周りの人とは違う考え方」をする必要があるからです。
だからこそ、ビジネスを始めたばかりのうちは特に、周りの人の理解が得られないことも多いです。それは近しい友人や家族でも同じこと。
時として、「ドリームキラー」と呼ばれるような、足を引っ張ってくるような人の存在がある場合もあるのです。

前置きが長くなりました。
ビジネスを始めるということは、それだけ、孤独だということです。

どうしても私たちは、小手先のテクニックや裏技的なものに目を惹かれがちです。気持ちは分かります。少しでも早く、楽に、稼ぎたいと思っているからです。

もちろんそういった考え方を否定はしません。「稼ぎたい」という気持ちは、実際に、行動の原動力となります。しかしそれだけでは弱いのです。本当にビジネスを続けたければ、「稼ぎたい」という欲望を支えるための確固たる自信と勇気が必要です。そのための重要なヒントが、事業家マインドの考え方です。

「事業家マインド10ヵ条」

私がビジネスの師匠から教わった事業家マインドは、トータルで12項目ぐらいあったと思うのですが、わかりやすくするために、10ヶ条にまとめてみました。

  1. 人間的成長を求め続ける

  2. 明確な目標を指向

  3. 人の幸福に役立ちたい

  4. 自己研鑽を習慣化

  5. 「今ここ」に集中

  6. 自己投資を惜しまない

  7. 何事も行動あるのみ

  8. 時間を有効活用

  9. できる方法を考える

  10. 可能性に挑戦し続ける

いかがでしょうか?
少し抽象的で分かりにくい文言もあるかもしれません。

そんなわけで、私は常に「事業家マインド」を忘れないため、日常生活においてより具体的に意識するために、「7つの言葉」を大事にするようにしています。
これらの言葉は、全てビジネスや人生の偉大な先人たちから学んだものですが、どれも非常に意味のある言葉。これらを日常生活で意識するだけで、どんどんどんどん自分の考え方や、生活態度が変えられていきます。自然と、ビジネスを実践し続けていくための「事業家マインド」が身についていきます。

何かの参考になれば幸いです。

私が大切にしている「7つの言葉」


1.「私は私の人生のCEO(最高責任者)」(とあるYou tuberさんの言葉)

憂鬱な朝でした。

私はかつて葬儀社に勤めていたのですが、5年目の人事異動で、社内一のクセモノ上司の直属の部下になりました。
会社に行きたくありません。
来る日も来る日も、憂鬱な朝が続きました。
ついに、会社に行けなくなりました。
朝4時に目が覚めるのですが、布団から一歩も抜け出せず、将来への不安と、自分の不甲斐なさから、涙が止まりませんでした。

そんな時に、枕元のスマホを手に取りました。
You Tubeで、
「会社 行きたくない」
と検索しました。

そこで出会ったのが、
この言葉。

「あなたはあなたの最高責任者(CEO)です」

そうか、私は上司のために生きているのでもないし、会社のために生きているのでもない。
自分の人生を生きているのだ。
それなのに、自分のイヤなこと、つらいことをこんなにまで我慢している生活は、おかしいのではないか、自分らしく歩める人生とは何なのか。

その日から、ネットビジネスを模索する人生がスタートしました。

「人間関係や会社組織のシガラミから自由になりたい」

その思いが、
「私が私の人生のCEO」として新たな人生を送るための第一歩でした。

悩む時、辛い時、いつもこの言葉を思い出して、自問自答しています。

「オレはオレの人生の最高責任者として、人生を謳歌しているか」と。

2.「今が、一番若い」

「もう歳(トシ)だから」

それはタダの言い訳です。

私はいま29歳でこのnoteを書いていますが、私と同年代の人でさえ、
「もう歳(トシ)だから」
と言うことがあります。

人生100年時代です。

できない理由を見つけるのは簡単です。

年齢は理由にはなりません。

事実は、今が一番若いということです。

何だってできます。

事業家は、自分がしたいと思うことをする人たちです。

「これをしたい」と本気で思ったら、年齢なんて忘れてます。
今この時に、全力投球しましょう。

3.「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒル)

思考したことは、すでに実現しています。

日本語には「言魂」(コトダマ)という言葉がありますが、ネガティブな言葉はネガティブな現象を、ポジティブな言葉はポジティブな現象を引き寄せます。

別に信じなくてもいいです。

しかし思考するということは、「存在する」ものに向かっています。
「ない」ものを考えることはできません。
なぜならば、「ない」からです。

人が何かを考える時、その何者かはすでに「在る」のです。

人が何かを考える時、その何者かは現在・過去・未来において必ず存在しています。

理想的な生活を、強くイメージしてください。
その生活が、過去に存在していないのであれば、未来に存在しています。

理想的でない生活を、イメージしてみてもいいです。
その生活は、未来には存在していません。過去の一時期に、かすかに存在していただけです。

4.「先に与える」

GIVEの精神。

人間関係においてもそうですが、ビジネスにおいても大事なことです。

心理学の用語で、「返報性の原理」というのがありますね。
タダで何かを受け取った人は、それ以上の何かをお返ししようとするものです。

ビジネスで相手にするのは、結局のところ人です。

「私はネット上で仕事をしている」
「ネット物販をしているから関係ない」
と思ったとしても、画面の先にいるのは「人」です。

「人にして欲しいことを人にしなさい」
これは聖書の言葉です。

「人にして欲しくないことを人にするな」
これは論語の言葉です。

どちらも真理です。

自分がして欲しいと思うことを相手にする
自分がして欲しくないと思うことは相手にしない

これはビジネスの鉄則でもあります。

5.「中道」(仏教の教え)

バランス感覚を整えること。

ビジネスに取り組んでいると、しばしば二項対立的な問題に遭遇します。

経済か道徳か。
お金が時間か。
自分か家族か。

何事も、バランス感覚が重要です。

真っ直ぐに進めば、大きく道を踏み外すことはありません。

6.「右足出したら次は左足」(斎藤ひとりさん)

その一歩が重要です。

まず踏み出すこと。

多くの自分の足で一歩踏み出し、自分で自分の道を歩んでいく、それが事業家の勤めです。

頭の中で思い描くだけでは、事業家とはいえません。

唐突ですが、登山をされたことはありますか?
私は山に登るのが好きなのでイメージしやすいです。
登り始める前は山頂を仰ぎ見て、途方もない感覚に陥ることがあります。
ところが、一歩、また一歩と歩を進めていくうちに、気がついたら山頂に到着しています。

裏ワザはありません。

自分の足で、歩みを始めましょう。
目の前には素晴らしい景色が広がっているはずです。

7.「いちいちへこまない」

ビジネスにおいて、失敗やトラブルは単なる自然現象です。
晴れの日があれば、雨の日もあります。

土砂降りの日に傘を差さずに歩いていたらどうなるでしょうか?
ズブ濡れになって、打ちひしがれてしまうでしょう。

晴れの日が良く、雨の日が悪いということはありません。

試しに注意深く、気象予報士さんの言葉遣いを聞いてみてください。

「今日はいい天気です」
「今日は悪い天気です」
ということは決して言わないはずです。

現象そのものに、良いも悪いもありません。

雨の日に外出する際は、傘を差せばいい。

それだけの対処方法さえ知っていれば、何も心配はいりません。

もちろん普段から、最低限のリスクヘッジは必要です。
しかし、時には自分の力ではどうしようもないことがたびたび生じます。
「どうしようもできないこと」は、受け入れるしかありません。
そのうえで、
「この問題に対して自分に何ができるか」
「どうしたらこの壁を乗り越えられるか」
を考えましょう。

乗り越えられない壁はありません。

乗り越えた先にはもっと成長できた自分がいます。


さいごに

いかがでしょうか。

どれか1つでも心に留めていただいて、何かの機会に思い出していただければ、きっとあなた自身の心の支えになるはずです。

「7つの言葉」をまとめておくと、、、

1.「私は私の人生のCEO(最高責任者)」
2.「今が、一番若い」
3.「思考は現実化する」
4.「先に与える」
5.「中道」
6.「右足出したら次は左足」
7.「いちいちへこまない」

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私が求めているのは、時間はお金よりも尊く、自由な時間を謳歌する持続可能なビジネスモデルです。

脱サラしたことで、
「目覚ましをセットしなくてもいい生活」
がこんなにも尊いものであったのかと、充実感をかみしめています。

事業家の醍醐味は、自分の時間を自分でコントロールできることです。

自分の時間をコントロールするということは、本当の意味で自分自身の人生を歩んでいくということです。

誰かの人生、何かの人生を、何となく過ごしていくのはもうやめにしましょう。

あなた自身の手で、あなたにしか歩めない人生を歩んでいくべきです。

ご一緒に、自由な人生を歩んでいきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

芳賀 光


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