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入ゼミ2023 【選考対策編】

こんにちは。山本晶研究会のtOISHIです。
多くのゼミ員で回してきたこのシリーズですが、初の同一人物2回連続投稿です。(新鮮味がないとか言わないで)
今回は、入ゼミを検討している2年生へのメッセージです。

 11/16に行われましたオープンゼミをもって、本年度の入ゼミ関連イベントは終了しました。参加して下さった方、ありがとうございました。

各種イベントでご説明している通り、ひかるゼミの選考は

  1. 共通ES

  2. 独自ES

  3. 成績表

  4. ゼミ員面接

  5. 教員面接

の5点からなります。11/20にひかるゼミの各種SNS(note,Instagram,X)にて、入ゼミに際し提出してもらう書類に関する説明書を公開しました。確認いただけましたでしょうか?まだの方はこちらからどうぞ→
https://note.com/hikaru_seminar/n/n4b4d333d42de

 また、こちらの提出書類とは別に、商学部ゼミナール委員会にて11/29〜12/1に実施される仮登録、12/4に実施される本登録の両方を行っていただく必要があります。ご注意ください。

 やり直しのきかない、一発勝負のシステムになっている(なんででしょうね)ゼミ選考で、とても不安が大きいのではないかなと思います。実際、私もこの時期は不安しかありませんでした。そこで、私たち現ゼミ生が昨年ESを書くうえで意識していたこと、面接で意識していたことを、少しだけ紹介しておこうと思います。みなさんの参考になれば幸いです。

(全て書き上げた後の注記)
 私は常々、「もっとわかりやすい表現で話せ」と言われることがあります。今回の文章もご多分に漏れず、普段の記事より難しい言い回しが多いかもしれません。なるべく読み手フレンドリーな文章を目指しますが、分かりづらい点があってもご容赦ください。

〇ESについて
 ESを書くうえで、ぜひ意識してほしいことを2点挙げます。

  1. 「独自性」を探し続けること
    特に独自課題に関する話ですが、何を題材にESを書き上げるかというのは最初の悩みどころになってくると思います。絶対に、その作業で妥協しないでください。

    研究活動における研究テーマも、企業様と行う共同プロジェクトでも、「目新しい」提案や示唆を出すことが求められることは共通しています。よって、目新しさを生むために多量のアイデアを出すことが、普段のゼミ活動でも求められます。自分はそれができると示すための1つの手段が、独自性のあるテーマの提示です。
     今年度のゼミ生の中には、課題に対して考えられる答えを20通り(!)書き出し、そこから絞ったという人もいました。数が全てではありませんが、他の人と差別化されたテーマを出すうえで有意義な手法であることは間違いないでしょう。

  2. 自分の言葉で話せることを書く
    共通/独自ESで書いた内容は、その一部が面接で問われることになります。どこが問われてもその内容が説明できるように、面接まで見通した上で内容を選定することが、スムーズな選考対策につながります。その観点からも、ESの内容を過度に「盛る」ことはオススメしません。
     1. にある「独自性」を追求しすぎた結果、面接で話せないほど内容が複雑化してしまうと、面接で上手く伝えることができずに結果が出ない、なんてことにもなりかねません。上手くバランスを取ることが大切です。

〇面接について
 面接は原則12/9に行う予定ですが、本登録者が一定数を超えた場合は12/10にも面接を行う予定があります。念のため両日の予定を確保していただきたいです。留学などで面接会場に行くことができない、また12/10に既に不可避な予定を入れてしまっている場合は、ES内の既定の欄にその旨を記載してください。対応を検討します。
 そのうえで、ここからは面接対策をお伝えします。

  1. 【事前】ESを読み込む
    ESの章でも書きましたが、面接ではESを元に質問がされるはずです。面接の前に改めて、自分の言葉でESの内容をしゃべれるように確認の時間を取ったというゼミ生が多くいました。設問によっては、ESに書いた内容に関連して話す具体的なエピソードを用意しておくことも有効かもしれません。

  2. 【面接中】マインドセット
    緊張するな、と言われても緊張してしまうかと思いますが、「ナチュラルに会話ができるよう」気持ちを整えてきてください。面接はプレゼンとも雑談とも異なるということを忘れずに。
     ぜひ表情から服装まで(面接日の服装は自由です)、自分の魅力が十分伝わるように意識してください。

    現ゼミ生の中には、自分で書いたESをもとに友達に模擬面接をしてもらった例もあるようです。そこまでするべきかは人によりけりだと思いますが、今まで面接をされたことがない人にとってはよいイメージトレーニングになるのかもしれません。

 

 ありがたいことに、多くの方にこの研究会に興味を持っていただくことができました。本登録いただいた方の中から15人を選ぶのは、おそらく先生にとっても至難の技となるでしょう。この記事を読んでくださった方が十分に準備をし、選考に臨めることを祈っています。
 
 縁あって選考を通過された方と一緒に活動し、ひかるゼミをさらに盛り上げていけることを、ゼミ員一同楽しみにしています!



※なお、この記事中に記載されている以上に詳細な選考基準、及び選考結果に関するお問い合わせには対応できません。入ゼミ選考前後に関わらず、これらの内容を先生及びゼミ員に問い合わせる一切の行為を控えていただきますようお願い申し上げます。


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