42歳。幾つになっても誕生日は嬉しい
猛暑の最中、誕生日を迎えた。42歳。タモリさんと同じ誕生日なのが誇り。子どもの頃は必ず夏休み期間だったので「いいとも」でタモリさんがお祝いされているのを観つつ「私もなんだよ。」とテレビに念を送っていた。
「この年齢になるともう誕生日とか嬉しくないよね。」というワードは誰しもが耳にしたことがあると思うけど、私は真逆。毎年8月になると誕生日月間として自分をいつも以上に甘やかす。ちょっと食べすぎたら「もうすぐ誕生日だしね。」と自己完結するし、ちょっとお高めの欲しい服があれば「もうすぐ誕生日だしね。」と思い切って買ってしまう。自分に甘々なのだ。
今年の自分へのプレゼントは以前から欲しかったアクセサリーとメイクアイテムにした。アクセサリーはずっと欲しいと思っていたブランドが数ヶ月前に受注をされていて、届くのが誕生日直前だったので、今年はこれだ!と即決。
耳に一体化したようなデザインが秀逸の木とパールのピアスと、大きなお馬さんのピンブローチ。可愛すぎる。
複数のメイクアイテムが一気に底をつく現象に名はあるのだろうか。なんだかんだ残量が僅かなものばかりだったので色々と購入。osajiのチークとrihkaのリップバームは綺麗なオレンジ。ちょっと日焼けしたような雰囲気になるし、秋っぽさも感じたのでこれはお楽しみアイテムとして買い足した。
誕生日当日は喫茶店で大好きなケーキを頂いた。見た目も可愛くて美味しい苺のモンブラン。数日後の週末には夫がケーキを買ってきてくれたので、しっかりとそれも食べた。
私は年齢を重ねるってとても豊かなことだと考える。「長く生きている方がいい。」とかそういうことは全く思わないけれど、若くして亡くなった友人たちのことを想うと尚更。誰しも日々いろんなことがある中一所懸命生きているわけだから、自分が無事誕生日を迎えられることは大切にしたいと心から思うし、ぜひみなさんにもそうして欲しいなと願っている。
今年も自分を甘やかした誕生日月間、とても楽しかった。
来年も無事迎えられますように。
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