編み物に陶酔する
新年早々患ったインフルエンザ。
あまり丈夫とは言えないわたしの身体は未だダメージが残っていて、しゃっきりとしない日々。
加えて少しずつ新しい仕事も始めていて、なかなか忙しなく過ごしています。
そんな中、気分転換を目的にこちらの記事に書いた編み物を始めました。
以前から編み物作家の三國万里子さんがつくりだすニットに猛烈な憧れを抱いていて、いつか絶対に編みたい！という意気込みはあるものの、とにかく立体的なものづくりの想像力が皆無なので（刺繍は平面だからできる）、手始めに若いころ少しだけかじったことがある< かぎ針編み >に取り組んでいます。
☝︎この本に載っているカーディガンを自分で編んで着たい。
今は眺めてうっとりしている。
最初だし、編み目の数を気にせず毛糸と仲良くなれるようにひたすら編めるものがいいなと思い、お昼寝用のブランケットを作ることに。
ただ、せっかちな性格ゆえすでに別のものも編みたくなっていて…
もしかしたらひざ掛けになるかもしれません。
それもまた良し。
そもそも編み物になかなか手が伸びなかったのは黙々とした作業が苦手だからなのだけど、意外にも毎日編んでも全く飽きずむしろ楽しすぎて時間が足りないほど。まだ編み目は（かなり）踊っているけれど、毛糸とは早々に友達になれた気がします。
あと、とても頼りになる有難い存在がYouTube。
本だけでは頭からはてなが飛び出しそうなわたしでも編めそうな how to 動画を投稿している方がたくさんいて、今はその手捌き？編み捌き？に見惚れているところ。
そろそろ棒編みもチャレンジしたいので、基本的な編み方を学びつつ、どれを編もうかなと楽しく吟味しています。
新たに夢中になれるものが見つかって、わくわくしっぱなし。
今年中に目標のカーディガンを編んで、身に纏う歓びを得たい。
自分に期待しながら編み物に向き合う日々が続きます。
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