#019 過去生を知る意味
過去生を知る続編です
カオルの過去生を聞いたことがあります。
弟橘媛だったこともあるというのです。
なので日本武尊とはより強い縁で結ばれています。
2022年3月に僕とカオルは能褒野神社(タケル様のお墓)へ参拝と亀山神社(弟橘媛の実家)を訪ねました。
能褒野神社で参拝を終え、亀山神社の駐車場に到着したらカオルは「あっ…見覚えがある!」というのです。
本人は始めて来たのにですよ。
そしてお社に近づくにつれ記憶を探っているようです。
狛犬たちに「見たことはないが、ここのモノだな」と言われたという。
弟橘媛は亀山神社の娘でした。
タケル様一行がこの亀山神社に立ち寄ったとき弟橘媛は社務所の中から見ていたと言いました。
ところで、みなさん日本武尊と妃弟橘媛命のお話はご存知でしょうか?
日本武尊一行が今の横須賀から千葉へ渡ろうとしたとき、突然暴風が起こり、船が翻弄され、その時付き添っていた弟橘媛が荒れ狂う海に飛び込み、やがて暴風は治まり日本武尊一行は無事千葉に着いたという話です。
ここまでは文献やネットで知ることができます。
カオルはこうも言っています。
海龍は友達だったが暴れていたのを見て、私(弟橘媛)が海に飛び込んだ。
飛び込んだ弟橘媛を見て海龍が助けようとして寄ってきたが、木の破片が姫に刺さって絶命した。
そして海に浮かぶ自分が着ていた着物を天に上がりながら見ていたという。
カオルは2021年に千葉を訪れています。
海龍はショックだったからカオルに千葉に来てほしくなかったのです。
しかしながらカオルは千葉行へ行くのが決まっていて当日の朝行きたくはなかったらしいのですが出発しています。
そのとき海龍が出てきて話をして、その時の記憶をカオルが思い出したと言います。
これは弟橘媛本人でなければ分からない描写と僕は思っています。
なのでカオルはしっかり自分の過去生を認識していると思います。
そして…
タケル様一行の中に僕らしき人物がいたとカオルはいいます。
僕は作戦参謀としてタケル様と一緒に旅をしていていたといいます。
その話を聞かされて自分は本当にその中にいたのか?思い出したかった。
ていうか自分には色んな説があって自分が何者だったのか知りたかった。
残念ながらまだ自分が何者なのか思い出せていません。
アクティベーションを受けたときは「甲冑を着た姿が見えましたよ」と教えてもらいました。
う〜ん…その人のフィルターを通すからですが中々近いのでは?
ネットで前世診断をやってみた時は「戦う者」と出ました。
ややや、これも共通点がありそうですね。
あと、#017でも書きましたが殿様のようなスタイルが見えたとか…
やはり自分はこういった系統なんですかね。
過去生で経験したことはすんなりと出来るとか言いますが、
じつは旅行の計画や旅程を検討するのが得意であることや旅行中はほぼ計画通りに動くことが得意です。
初めて行く土地もそんなの大きな狂いはでたことがありません。
なので作戦参謀をしていた頃の経験が生きているのだと思います。
それから僕はまだ思い出せていませんが不思議な経験をしています。
それは出張先でウェブミーティングをしていたらカオルに弟橘媛が降りてきました。
そして海に飛び込んだときの話をし始めました。
口調はおっとりとした姫の口調です。
その話を聞いていた僕は急に悲しくなり嗚咽を上げながら泣き出しました。
もう過呼吸になるくらいです。
ガキの頃以来の号泣です。
ホテルの部屋なので隣に誰かいたら大騒ぎになるくらい激しかった。
おそらく記憶が戻らないが海に飛び込み絶命した弟橘媛をみて嘆き悲しんだことを魂が憶えているのだと思います。
そしてもう一つ。
5月に横須賀でイベントが有ったのでその前に走水神社に参拝に行きました。
そこには弟橘姫が掘られた石板があります。
その前に立ち緑色の流れる模様を見つめていたら急に悲しくなり号泣してしまいました。
記憶は無くてもやはり魂に感じるものが有るのだと確信しました。
僕にとって自分の過去生を知るのはタケル様と弟橘媛とどう過ごしてきたのか?思い出すためにあるのだと思います。
さて…これから先思い出せるのでしょうか?
はい、今日はこれまで。
また遊びに来てくださいね。
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