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tajiming
#003 見えない存在と話をしたくなるキッカケ
2021年12月
六本木のカフェで歌うというので観に行き、その帰りに飲んで帰ることにした。
六本木で飲むことなんてないので適当に通りをウロウロして焼き鳥屋が目に入ったので入った。
カオルが何か言いたそうだったが店内へ・・・
(ここはオシャレな店を選択するべきだったか?)
テーブル席に座りアレコレ話をした。
さっきカオルが何か言いたそうだった話を聞いた。
実は「タケル様が焼き鳥って言った」という。
「え?ってことは連れてこられたってこと?」
・・・そういうことらしい・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1705659987794-cW07r841sC.jpg?width=1200)
お酒も進み時折大国主命や日本武尊が話に割り込んでくる。
それが楽しい!実に楽しい!!
何を話したか忘れたが(笑)
徐々にカオルが通訳しているのが煩わしくなり直接話をしてみたいと思うようになってきた。
僕も子供の頃は話をしていたという。
僕だけでなく誰でも見えない存在と話ができていたらしい。
それが大人になるにつれ3次元の意識が徐々に強くなり話し方を忘れてしまったという。
なんて勿体ないことを・・・
あぁ、直接話をしてみたい。
なんとかならないもんだろうか?
と考えながら六本木の焼き鳥屋をあとにした。