会社の状態知りたくない?(BS編)
今回はいつもPLとセットであるBSというのをやっていきます
約10分であなたは「経営者の視点を持てたり、自分の事業」に活かせるようになります。
ではやっていきます^
そもそもBSってなんなの?
BS=一時時点の財政状態の指標
詳しくいうと、①期末時点で会社に存在する財産の状態を表す
②会社資金の調達と運用の状態を表す
それでは本格的に入ってきます。
BSには大きく分けて3つあります。
資産、負債、純資産1つずつ解説していきます!
①まず、運用状況と調達状況というものがあります
運用状況とは?(資産)
資産を運用し、企業はお金を回収します。その回収するスピードで流動資産なのか固定資産なのかがわかります!
回収スピード早=流動資産」例(在庫、現金)
回収スピード遅=固定資産」例(建物、トラック)
建物やトラックはすぐに回収できないですよね、長期的にトラックを運用してお金を回収するので固定資産になります。
調達状況とは?(負債)
資産とは別に会社の負債のことを指します。
負債も返済期限のスピードで流動負債と固定負債に分かれます!
流動負債=(一年以内に返済する負債)→買掛、短期借入(一年以内)
固定負債=(返済が一年以上になる負債)→社債、長期借入(一年以上)
純資産とは?
純資産=会社が保有する自己資本のことをいう
「純資産の部を見ることで会社が返済不要の資金をどもくらい持っているのかを把握することができます」
純資産の部が大きければ、安定した会社だと言われる。
流動比率とは?
流動比率=会社の短期的な財政の安定性の指標
流動比率=流動資産÷流動負債×100
「この式に置き換え会社の安定性をみる」
このようにBSを見れることでこの会社の負債なら買っていいかな?だったり純資産がこんなにあるんだ〜ということが自分で分かるようになるのでしっかりアウトプットしましょう!
次回はキャッシュフロー計算書について解説していきます。
今回もMUPで学ばせていただきました。もっと詳しく知りたい方はぜひ検索して見てください!