CSUN SLP 大学院秋セメおわり!
忙しすぎて、まったく更新できませんでした。CSUNでの大学院生活が、8月末から始まり、昨日の期末試験で、一学期が終わりました。教室で授業を受けるというのは、オンラインで受けるのと比べて刺激が全く違いますね。通学が1時間越えるので家族生活(特に子供の学校の送り迎え!)との両立がかなり大変なのですが(夫氏ありがとう)、CSUNに来て良かったと思ってます。
今期のコースで一番大変だったけれど面白かったのがNeuroanatomy(「神経解剖学」でしょうか?)の授業。脳みそがどういう回路で言語、発話までもっていくのか、どこに病変があるとどういう症状が出るかというのを詳しく勉強するのです。「私はずっとこういうことが勉強したかったんだヨォぉ!!!」というくらい興味がドンピシャで、私の知的好奇心は大満足でした。高校時代に大学を選ぶときに、言語聴覚学も一瞬頭をよぎったのですが、給料が低いというイメージで一蹴したを今更思い出しました。
英語教員を経験してきたからこその今の自分があるのは言うまでもないなですが、もっと若い頃に、情熱を感じる分野を見つけられていたら、私の人生はだいぶ異なった方向に行っていただろうなぁと思うことも。少なくとも英語ができるようにはならなかっただろうな笑 なので結果オーライ!
期末試験が終わり、同期たちとミチェラダ一杯ひっかけ、カラオケに行くという20代さながらなことをしました。アメリカの学生生活は本当に勉強しないと単位が取れません。皆んな一生懸命勉強する分、終わった時のハジけ方も桁違いだなぁと感じた夜でした😂
春セメスターは、Clinic Phase 1が始まります。実際にクライアントにセラピーをする実習はPhase2からなので、その準備段階のPhaseです。主にオンラインでの観察、アセスメント、セラピープラニングを学ぶようです。