痺れに対する臨床でのアセスメント

リハ塾の松井です!

坐骨神経領域の痺れや痛み、足底の痺れ、手指の痺れなど、末梢神経の影響が疑われるこれらの症状は臨床的にも非常に多い訴えだと思います。

ただ、痛みと同様に痺れも患者の主観的要素が強く、目に見えないですし、改善もしにくいので、痛み以上に厄介な症状だと個人的には感じています。

何か背景に原因となる要因がはっきりしていれば解決もできるかもしれませんが、原因がはっきりしていない症状は中々改善も難しいですよね。

そんなはっきりしない症状の原因の1つに末梢神経の滑走の問題があります。

筋骨格系で考えるのは簡単ですが、神経も脊髄から分岐して、四肢を走行しているわけなので、神経による影響も当然あるわけです。

というわけで、今回は末梢神経由来の痺れについて解説していきます!


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