立位での評価・運動療法【ベッドが空いてなくても困らない】
リハ塾の松井です!
普段の臨床で患者さんをリハビリ室に連れてきたら、とりあえずベッド探して臥位にさせて、マッサージしたりROMexしたりしていませんか?
そのようにしている方は、ベッドが空いていないと困ったなと思うことがあるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
ベッドが空いていなくても、臥位にできなくてもできることはたくさんあります。
逆に、そもそも臥位でリハビリする必要が本当にあるのか考えてみてほしいのです。
そこで、今回はベッドが空いていなくても困らないように、立位でのリハビリを中心に、立位のメリットや臥位のデメリット、立位での評価法などを解説します。
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