肉離れ後のリハビリ【急性期~競技復帰】

リハ塾の松井です!

今日は下記の質問をいただいたので、これに答えていきます!

<ご質問内容>
現在、サッカーのトレーナーをしている学生です。
社会人でシニアの方をみていて、腓腹筋内側部の肉離れをしている選手のアスリハを担当しています。
復帰する上で大事にしていること。
強度の上げ方(どのレベルでボールを蹴ればよいか)など。
おすすめのトレーニング法があれば参考にしていきたいと思っています。
もし良ければ、教えていただけないでしょうか。

僕自身は普段高齢者のリハビリがメインなので、スポーツをする、アスリートのリハビリに関わった経験は少ないです。

ですが、肉離れも筋骨格系の障害なので、基本的な急性期の対応や段階的な運動療法など、基本的な部分は同じだと思っています。

また、ボディワークも好きでよく自分でやっているので、その辺りの考え方も活かせると思います。

なので、今回は腓腹筋肉離れ後の急性期~競技復帰までの考え方、運動療法の負荷を上げる際のポイント、運動療法についてまとめました!


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