肩甲上腕関節を求心位に保つには?
火曜日ライターの松井です!
肩関節のリハビリをしていると、ほぼ確実に遭遇する悩みがあります。
それは「挙上90°を超えられない」こと。
肩関節の動きを出すには、肩甲上腕関節を求心位に保ち、その上で筋出力を発揮することが必要です。
ですが、機能障害がある症例では、求心位に保ったまま挙上することが難しく、肩甲帯の挙上や体幹の伸展・回旋などの代償動作で挙上しようとする場面が多々認められます。
そんな時、個人的に重要視しているのは、下垂位での外旋と四つ這いやパピーなどの荷重位を作ることです。
今回はこれについて僕の考えを解説していきます!
肩甲上腕関節の適合性が重要
肩関節の可動性と筋出力を求めるには、関節の適合性が重要です。
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