肩関節運動における肩甲骨の代償を抑えるためのポイント
リハ塾の松井です!
肩関節を外転や屈曲する際によく認められる代償動作として、肩甲帯を挙上させるような代償があります。
肩関節のリハビリをしたことがある方であれば、ほぼ必ず見たことのある代償動作ではないかと思います。
僕自身もそうですが、いつもこの代償動作が中々改善されず悩みます。
ただ、ここで中々改善されないからといって、闇雲にストレッチやカフエクササイズをしていても恐らくあまり効果はありません。
ここで考えなくてはいけないのは、何故そのような代償動作が起こるのか、その代償動作を行わなくてはいけない理由があるのか、というところです。
今回はその辺りについて一緒に見ていきましょう。
まず、肩関節外転がどうやって起こるのかを考えてみましょう。
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