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若手でも知っていて当然!腰痛の考え方の基本

火曜日ライターの松井です!

前回の記事で年内ラストの記事ですと言いましたが、まだ1本残っていました。(笑)
今度こそ本当に僕担当分の記事は年内ラストです!

今日のテーマは「腰痛」というところで言うと、昨日の吉田さんの記事とかぶるのですが、僕はまた違った切り口でまとめてみました。

腰痛は思った以上に中々症状が改善しなくて難しいです。

痛い部位をマッサージしたり、腹筋や背筋、ドローインなどの運動療法をするけど、やっぱりあんまり改善しないか、その場限りの効果しか得られない。

こんなことは臨床ではよくあるかと思います。
そこで、今日は腰痛をできる限りシンプルに考え、若手セラピストでも自信をもって腰痛に対するリハビリに取り組んでほしいという想いで書きました。

ざっくり要点をまとめると、以下の3つに集約されると思っています。

・屈曲、伸展どちらで痛いのか評価する
・腰部の安定性を高める
・股関節の可動域を高める

要は、締めるところは締めて、動かすところは動かしましょうということです。

それぞれ順に見ていきましょう。


屈曲、伸展どちらで痛いのか評価する

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