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臨床に活かすための肩関節包の知識

リハ塾の松井です!

肩関節の機能障害がある症例で、肩を挙上する際に肩甲帯を挙上してしまう方ってかなり多いですよね。

可動域制限がある場合はそもそも上手く挙上できませんが、ある程度可動域があるのにもかかわらず、上手く挙上できない方もおられます。

肩関節の関節包は固有感覚の中でも運動覚と関節位置覚に関与しており、肩関節の感覚情報を提供し、それをもとに関節運動をしています。

なので、関節包からの固有感覚情報にエラーがあると、例え可動域や筋力が十分でも上手く動かせない、代償が出てしまうということがあります。

そこで、今日は肩関節の関節包について解説します!


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