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自主練習をやってくれないのはセラピストのせいかも?継続してくれない3つの要因

火曜日ライターの松井です!

僕は普段、外来リハビリも担当していまして、自主練習を指導することがよくあります。

外来でなくても、ある程度症状が落ち着いていて、自主練習もできる方には入院のリハビリでも指導することがあります。

自主練習を指導したことのあるセラピストならあるあるな悩みかと思いますが、「自主練習をしてくれない」という悩み。

これって患者さんが悪いのでしょうか?
セラピストが工夫できることはないでしょうか?

運動器はもちろん、脳血管や内部障害に対するリハビリでも運動療法の継続、習慣化というのは大きな効果をもたらすはずですが、その前に継続できないというのが問題ですよね。

そこで、今回は自主練習を継続できない要因は何か?
継続してもらうにはどんな工夫が必要か?

この辺りを考えてみました!


自主練習を継続できない3つの要因

自主練習を継続できない要因として大きく以下の3つに分けることができます。

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