機能障害に対する1つの評価方法
リハ塾の松井です!
今日は問題点を特定していくための評価の方法をご紹介します。
リハビリにおいて問題となるのは、痛みや筋力低下、可動域制限、歩行や起立など動作が遂行できないことなどが挙げられると思います。
こういった問題に対して、何が問題点なのか評価の上、そこに対してアプローチしていきますが、皆さんはどうやって評価していますか?
ガイドラインにこう書いてあるからこのエクササイズをする。
文献にこう書いてあったからこの方法をしている。
これも100%間違いではありませんが、対象者に適した方法かというと疑問です。
何故なら、ガイドラインや文献に書いてあったとしても、あくまでそういう傾向があるというだけで、対象者の個別性を考えていないからです。
ガイドラインの方法で誰にでも良くなるのならみんなその方法を実践していますが、そうではありません。
もちろん、ガイドラインを参考にすることは必須のことですが、あくまでもそれをベースにどう評価していくかが大事です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?