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体性感覚を代償する前庭感覚と視覚

リハ塾の松井です!

脳卒中患者は運動麻痺による筋肉の過緊張や低緊張、表在感覚や深部感覚障害によって、体性感覚が少なからず損なわれています。

そんな状態では、今までは当然の様にできていたことができない、難しくなるということは容易に想像できます。
なので、それを踏まえて、どういう戦略がその方にとって適しているのか、それを考えて提供する必要があります。

そのための要素の1つとして、前庭感覚と視覚による代償があります。
今回はこのあたりについて解説します。

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