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股関節を安定させるための大腰筋~臨床的のポイント~
リハ塾の松井です!
関節が安定していることで、私たちは歩いたり立ったりすることができます。
家を建てる際に地盤がしっかりしていないと、その上に建つ家は不安定になってしまいますよね。
歩くなど抗重力位での活動を考える上で、股関節という土台がしっかりすることでその上に位置する体幹の安定性に関わってきます。
体幹が不安定なので腹筋しましょう!背筋鍛えましょう!では短絡的すぎます。
家がグラグラと不安定な状況で家を何とかしようと考えるのか、地盤から見直すのか。
どちらの視点が良いのか考えないといけません。
しかし、不安定性が必ずしも悪いわけでもなく、関節自体が自由に動くためには安定性を持ちつつ、不安定性も兼ね備えていないと動くことができません。
なので、安定性を出すことだけが良いわけではないですが、やはり安定性は全ての運動に必須なので、今回は股関節を例に挙げて解説します。
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