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膝関節の骨構造から考える関節可動域訓練への応用
火曜日ライターの松井です!
臨床では膝OAを始め、膝関節疾患は比較的多く担当する機会があります。
膝関節疾患でなくても、可動域制限を呈していてADLに制限が生じる場合は、膝関節へ介入する必要性があります。
そんな時、ただ漠然と屈伸の動きを繰り返していませんか?
膝関節には膝関節に特有の関節構造があるので、それを考慮した可動域訓練を行うことで、効果を最大限に高めることができます。
そこで、今回は膝関節の解剖学から関節構造を学び、それをどう関節可動域訓練へ応用するのかを解説します!
長くなるので、今回は膝関節を大腿骨側から見たときの関節可動域訓練への応用を中心にお伝えします。
大腿骨関節顆の構造
大腿骨関節顆を前額面、矢状面、水平面に分けて、それぞれから解剖学的に考察してみました。
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