動作時の過緊張は頸部に着目!前庭との関係
リハ塾の松井です!
脳卒中後の運動麻痺の方で、起立時に上肢が屈曲してしまう、歩行時に足部が内反尖足になってしまう方おられますよね?
臨床では少なくない症状だと思います。
このような筋緊張が高くなってしまうケースでは、どこに着目すべきでしょうか?
上肢が屈曲してしまうのだから肘屈筋群?
足部が内反してしまうから下腿三頭筋や後脛骨筋?
それも大事ですが、もっと根本の評価も重要です。
それが「頸部」です。
今日は筋緊張が高くなってしまうことと頸部との関係を解説します!
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