見出し画像

大腿四頭筋の二関節筋としての役割を考えよう

リハ塾の松井です!

下肢において、大腿四頭筋、腓腹筋、ハムストリングスは二関節筋として働きます。

これらはOKCとCKCでは作用が異なり、特にCKCでのそれぞれの作用を知っておくことは抗重力位での動作においてポイントの1つになります。

OKCで筋力が十分に働いたとしても、CKCで筋力を発揮できるとは限りません。
その辺りの理解を深めるには、CKCにおける各筋肉の作用を知っておく必要があります。

今回は大腿四頭筋に着目して、CKCにおける大腿骨、脛骨に対する作用を考えてみます。

ここから先は

1,009字

¥ 100

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?