ブログ

胸椎の伸展は肋骨後方回旋を評価する

リハ塾の松井です!

体幹の制限って全体的にみると伸展制限が多い印象がありますが、意外と屈曲制限も多いです。

伸展するにもまずは屈曲してタメを作って伸展する必要があります。
バネのようなイメージで考えてください。

なので、伸展を改善するには、まず屈曲制限を改善する必要がある場合もあります。
そのための1つの視点として、肋骨の後方回旋への偏位があります。

今日は体幹の中でも胸椎の屈曲制限について、肋骨から考えてみましょう。

ここから先は

757字
臨床に関するコンテンツがほぼ毎日配信されます。初月は無料で購読できます。 1000以上のコンテンツあり!教科書的な知識の羅列ではなく、なるべく臨床で即使える形で知識を提供します!使えない知識は知識じゃない、使ってこそなんぼ!※購読開始以降の記事は全て読めますが、それ以前の記事は有料になってしまうので、ご注意ください。

リハ塾マガジン

¥500 / 月 初月無料

臨床で感じるなぜ?を解決し結果を出したい人のためのWebマガジン。 機能解剖、生理学、病態やメカニズムの理解、そこから考えられるアプローチ…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?