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obligate translationを作り出す肩後方筋群の柔軟性

リハ塾の松井です!

肩関節の可動域を獲得するにあたり、しばしば問題となるのが肩後方の筋群の柔軟性低下です。

後方の筋群と言うと、棘下筋と小円筋が主な制限因子として位置しています。

後方筋群の柔軟性低下は骨頭を前方偏位させ、関節適合性を低くするため、可動域制限のみならず、筋出力の低下にも大きく関与します。

そこで、今回は後方筋群の機能解剖からそれらの制限を解消するための治療戦略を考察してみましょう。

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