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階段昇降はどの筋が問題になりやすいか考えてみよう
火曜日ライターの松井です!
階段・段差昇降は玄関の上がり框や2階への移動において重要な動作です。
階段は昇る必要がなくても、玄関は多くの家庭で段差があるので、動作を獲得しないと自宅へ退院できないという方も少なくないですよね。
そんな方に対して、とりあえず平行棒内で段差昇降の練習を反復させる、階段昇降を横で見守って練習する。
これで階段・段差昇降ができないという問題に対して介入したつもりになっていませんか?
獲得したい動作を練習するのは大事ですが、何故できないか?という点を掘り下げて考え、できない原因に対して介入することの方が大事です。
そこで、今回は階段・段差昇降に関して、バイオメカニクス的に掘り下げて考え、介入するポイントを考えてみましょう。
昇降時の問題点
まずは、段差昇段、降段、それぞれに分けてざっくりとで良いので、問題点を考えてみましょう。
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