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リハ塾の松井です!

足部には3つのアーチ構造があります。
(内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ)

これらは以下の3つの役割を持ちます。

・荷重負荷吸収、減弱させる
・床反力に適応して運動調整する
・足底からの感覚情報を受け取る

特に脳卒中後の症例は、過緊張や内在筋の機能不全による外在筋による代償によって、crow toeや内反優位な背屈などが認められ、荷重によるアーチ機能の役割を十分に果たせるとは言えない状態を多々認めます。

足部は歩行をはじめ、抗重力位での動作には重要なのですが、股関節や膝関節といった関節より軽視されている印象があります。

本記事では、足部のアーチ構造に焦点を当て、臨床的な視点で評価・介入のポイントを解説します。

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