鎮痛薬を知ることは痛みのリハビリに超重要!
火曜日ライターの松井です!
今日は痛みと薬のお話。
痛みを考える上で鎮痛薬の服薬状況や種類をちゃんと知っておくことはかなり大事なんですけど、意外とスルーしてしまっていることが多いです。
僕も昔はそうでしたが、ちゃんと痛みのメカニズムを知ると、薬について知っておくことは大事だなと気づけました。
あんまり内服状況や種類について気にしていなかったな…という方は、是非この機会にチェックするようにしてみてください。
鎮痛薬の臨床での考え方
一言で鎮痛薬と言っても、種類はたくさんありますよね。
NSAIDs(ロキソニンやカロナールなど)、リリカ(プレガバリン)、サインバルタ(デュロキセチン)など様々です。
若手の頃はこれらを「痛み止め」と一括りに考えており、それぞれの薬がどういった目的で、どういう効果があるのかよく知らずにいました。
痛み止めというのも広い括りでは間違っていませんが、それぞれの効果を知ることで臨床に活かせる部分もあります。
僕は今デイケア勤務ですが、介護領域にいると特に感じているのが、上記のような痛み止めが効いていない方が一定数いるということ。
ここから先は
2,008字
/
4画像
臨床に関するコンテンツがほぼ毎日配信されます。初月は無料で購読できます。
1000以上のコンテンツあり!教科書的な知識の羅列ではなく、なるべく臨床で即使える形で知識を提供します!使えない知識は知識じゃない、使ってこそなんぼ!※購読開始以降の記事は全て読めますが、それ以前の記事は有料になってしまうので、ご注意ください。
リハ塾マガジン
¥500 / 月
初月無料
臨床で感じるなぜ?を解決し結果を出したい人のためのWebマガジン。 機能解剖、生理学、病態やメカニズムの理解、そこから考えられるアプローチ…
・365日理学療法に関する情報をお届け!
・過去コンテンツ!1000コンテンツ以上読み放題!
・コラム・動画・ライブ配信であなたの「知りたい」をお届け!
Physio365〜365日理学療法学べるマガジン〜
¥980 / 月
初月無料
365毎日お届けするマガジン!現在1000コンテンツ読み放題、毎日日替わりの現役理学療法士による最新情報をお届け!コラム・動画・ライブ配信…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?