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股関節の術後は関節包の神経支配を知ろう
リハ塾の松井です!
変形性股関節症に対するTHAや大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭置換術など、股関節に対する手術は臨床でも少なくありません。
基本的に骨折部、術創部の痛みが症状のメインかと思いますが、中には患部から離れた部位に痛みを訴える場合もあります。
そのような場合、その痛みに対して適切に考察できていますか?
そこで重要なのが、「末梢神経の理解」と「手術方法の理解」です。
手術では皮膚や筋肉、脂肪といった軟部組織の他に、関節包も侵襲します。
今回は2021年に出されたシステマティックレビューを元に股関節包と末梢神経、術後の関連痛について考えてみました。
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