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筋力を基準にしてはいけない理由

リハ塾の松井です!

歩行や階段昇降、起居動作、各種ADL動作など、我々セラピストが一つのゴールとする動作において、関節がどの肢位でも適切な筋力を発揮できることが動作パフォーマンスにおいて重要です。

MMTは筋力の評価ですが、決まった肢位で評価しているので、例えその肢位でMMT5と判定されても、どんな場面でもその筋力を発揮できるとは限りません。

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