痛みのメカニズムから考える徒手療法の鎮痛効果を考える
リハ塾の松井です!
臨床では痛みに関する訴えを必ずと言っていいほど聞くと思いますが、徒手療法だけで痛みを何とかしようとしていませんか?
もちろん、徒手療法で解決できる痛みもあります。
ですが、痛みは膝とか肩、筋肉や関節などの局所で起こっているわけではなく、局所に加わる刺激が脳へ伝わって、それから痛みとして出力されます。
だから、「痛がるほどの所見はないのに…」という場合でも強く痛みを訴えることがあるんですね。
これを理解するには、基本的な痛みのメカニズムと脳との関係を知っておかないといけません。
そうすれば、痛みに対してより広い視点で考えることができますので、今回はその辺りのお話を解説していきます!
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