HIKARiSAS FOOTBALL FREAKS vol.03|平野いつほ
はじめまして!
成城大学 社会イノベーション学部
心理社会学科2年 平野 いつほ です!
私を一言で表すと "Jサポ女子" です。
川崎フロンターレのサポーターとして、ホーム戦・アウェイ戦ともにスタジアムで観戦。
跳んだり、歌ったり、撮ったり、、、
暇な時はDAZNを見漁っています。
私が通っていた小学校は川崎フロンターレのクラブコートが併設されていて、ホームタウンであることから自然とJクラブに触れ合う機会が多い環境で育ちました。
高校時代は男子サッカー部のマネージャーをしていました。キラキラしたJKを横目にグラウンドに通う毎日でした。
この薄っぺらい自己紹介でお気づきかと思いますが、弊団体内の、全国レベルのサッカーを経験していたり、スタートアップを目指している、などというメンバーとは違って、ごく普通の大学生です。
そんな私がなぜここにいるのかと言うと、
自分が大好きな事を追求する人間だからです。
とことん追求する中での発見を共有するためです。
自分が何をしている時が1番幸せか。
私はサッカーの試合を応援している時です。
でも引っかかる事が1つ、
私はサッカーができません。
週一でやっていたフットサルは常に下手組。ボールは色んなところに飛んでいってしまい戦力になりません。笑
それでも私は、サッカーを
見て、調べて、応援します。
これをしているとき、
素直に楽しいと感じられるからです。
「え、サッカーやったことないの?」
「できないくせに語んなよ。」
そんな声が聞こえてきます。
私が逆の立場でもそう批判すると思います。
でも、
サッカーを応援するのにいろんなカタチがあっても良いんじゃないでしょうか。
マネージャー時代に、相手チームのスカウティングに行く際に「マネージャーはオフで」と言われました。
良心からの指示かもしれませんが、チームの一員であるのに‘選手じゃないから’という理由で切り捨てられるのに疎外感を覚え、私にとってはとても不快でした。
私はHIKARiSASを通じて、2つの観点からサッカーに関わるひとりひとりの個性が尊重されるべきであることを伝えたいです。
1つ目は、サッカーを応援するカタチは何でも良いということ。
例えば、鉄道ヲタクでも乗り鉄、撮り鉄、駅弁鉄など様々なカタチがありますよね。サッカー観戦にもたくさんのカタチがあると思います。
選手をカメラで撮りたい人、フラッグを掲げることに満足感がある人、チャントを歌うことがストレス発散になる人、試合の分析をしたい人、、、
人それぞれが自分が満足する方法でサッカーを楽しめる環境を作りたいです。
2つ目は、プレイヤー、サポーター、裏方など全てのカテゴリにおける人々のジェンダーへの理解を深めること。
初めに私は "Jサポ女子" であると書きました。
この言葉が存在する以上、Jリーグの女性ファンは少数派なのかもしれません。
ピッチ内外で、男女が共存していることに違和感がない世界になってほしいです。
また、近年では社会問題として取り上げられることも多くなっているように、”男性””女性”だけでなく、セクシャルマイノリティにより生きづらいと感じている人が沢山います。
スポーツ界も性別に関係なく個性と能力を発揮できる場であるべきだと思います。
これから、
自分の経験から選手の側や裏方で感じたこと、“女性”の観点から疑問を抱いたことなどを自分なりに発信していきたいです。
よろしくお願いします!
平野いつほ
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